多聞では地域貢献として地方創生の課題に現地で考える生徒が活動している中、本校がある大阪住吉区区民センターでは「住吉区区民大会」が開催されました。この大会は犯罪や非行のない安全で安心な地域社会を築くための全国的な取り組みである「社会を明るくする運動」として開催され、そのような機会に本校のクラブ員の生徒たちも参加させていただきました。
今回は、日頃からそれぞれの道を極めるべく練習に励んでいる雅楽部・神楽部・ダンス部・津軽三味線部の4つの部活動が参加し、地域の皆様へ日頃の成果を披露するとともに、明るい社会づくりへの願いを込めてパフォーマンスを行いました。
当日のステージは、伝統文化から現代のダンスまで、浪速高校の多様性とエネルギーが詰まった素晴らしい時間となりました。神社神道を建学の精神としている本校にしかない雅楽部・神楽部の演舞では厳かで美しい伝統の舞と音色と共に伝統的な装束に身を包んだ生徒たちが奏でる雅な音色と、神聖で美しい舞は、会場を一気に厳かな空気で包み込みました。地域の平和と安全を祈るような、心に響くステージとなりました。
一方ダンス部は雅楽部・神楽部の厳かな雰囲気から一転、アップテンポな音楽に合わせて、若さ全開のパワフルなパフォーマンスを披露しました! 一糸乱れぬフォーメーションとハジける笑顔に、客席の皆様からも手拍子が沸き起こり、会場全体が元気と明るいエネルギーで満たされました。そして、ステージの熱気をさらに高めたのが津軽三味線部です。 お腹の底に響くような力強いバチさばきと、繊細かつ迫力のある音色が会場中に響き渡りました。高校生とは思えない堂々とした演奏に、演奏が終わった瞬間、会場からは割れんばかりの拍手が送られました。
生徒達からは「地域の皆さんが笑顔で手拍子をしてくださり、とても嬉しかったです!」 「自分たちのパフォーマンスを通して、少しでも住吉区を明るく元気にすることに貢献できたなら、これ以上の喜びはありません」。と言っており貢献することの重要性を肌で感じ取ってくれたと思います。
今回のイベントを通じて、生徒たちは地域の皆様から応援していただけることの温かさを改めて実感することができました。浪速高校は、これからも教養と徳性を高めるだけでなく、今回のような地域活動やボランティアへ積極的に参加し、地域社会に貢献できる人材の育成を目指してまいります。