今日はこの夏に開催される全国大会に出場、運動部では「インターハイ」という、高校スポーツ界最高峰の舞台への切符を掴み取った選手の皆さんに対しての激励金の授与式を実施しました。大阪府内のの激戦を勝ち抜き、本校の、そして大阪の代表として栄えあるスタートラインに立つ皆さんの姿を、私は心からの敬意と大きな誇りを持っています。
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| 放送部 |
この夏に手にしたその切符は、決して偶然や運でもたらされたものではありません。ここに至るまでの道のりを振り返れば、そこには言葉では言い尽くせないほどのドラマがあったはずです。思うような結果が出ずに一人で涙した夜や、怪我によって戦線離脱を余儀なくされ、焦燥感に押し潰されそうになったこともあったでしょう。
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| 陸上競技部 |
しかし、みんなは決して諦めなかった。壁にぶつかるたびに、それを乗り越えるための方法を考え、自らを進化させてきました。苦しい時には隣にいる仲間の存在に救われ、お互いの限界を引き上げ合ってきました。今、自分の身体に宿る技術、そして何事にも動じない強い精神力は、そうした「一歩も引かなかった日々」の結晶そのものです。今までに流したすべての汗と涙が、今日という日に繋がっています。 |
| 弓道部 男子 |
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| 弓道部 女子 |
全国大会は、各地区を勝ち抜いてきた者たちだけが集う場所です。会場の熱気、独特の緊張感、そして対戦相手から放たれるオーラに、一瞬圧倒されそうになる瞬間があるかもしれません。ですが、覚えておいてください。相手もまた、みんなと同じように努力を重ね、同じように緊張とプレッシャーを抱えた一人の高校生です。恐れるものは何もありません。大舞台だからといって、特別なことをしようとする必要はないのです。自分がやるべきことは、これまで毎日の練習で何百回、何千回と繰り返してきた「いつものプレー」を、ただ目の前の瞬間にぶつけること。それだけです。
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| ボクシング部 女子 |
勝負の世界ですから、勝者と敗者が決まります。勝敗を分けるのは、ほんのわずかな運や、一瞬の隙かもしれません。しかし、全国大会・インターハイという舞台の本質的な価値は、メダルの色やスコアボードの数字だけにあるのではありません。プレッシャーに心が震えるような極限状態の中で、どれだけ自分を信じ切れるか。そして、これまでの人生で最も密度の濃いその時間を、どれだけ魂を込めて楽しめるか。それこそが、これからの人生を支える「生涯の宝」になります。結果を恐れて縮こまるのはもったいない。全国の強豪に、本校の底力と、今まで磨き上げてきた最高のパフォーマンスを堂々と見せてください。
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| 硬式テニス 女子 |
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| 硬式テニス 男子 |
最後に、皆さんが今こうして最高の舞台に立てているのは、決して自分一人の力ではないということを、今一度胸に刻んでほしいと思います。みんなの可能性を信じて熱心に指導を続けてくださった顧問の先生やコーチ。最も近くで、毎日の食事や体調管理を支え、どんな時も無条件で味方であり続けてくれた家族。そして、レギュラー争いの中で悔しい思いをしながらも、チームのために声を枯らして応援してくれる部員の仲間たち。
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| 空手道部 男子 組手 |
皆さんの背中には、数え切れないほどの人の想いと、祈るような願いが乗っています。そのサポートを「プレッシャー」ではなく、皆さんを前へと押し出す「最強の追い風」に変えてください。感謝の気持ちを力に変えられる選手こそが、土壇場で一番強い力を発揮できるのです。緊張を興奮に変え、プレッシャーをエネルギーに変えて、この「最高の夏」を全力で駆け抜けてきてください。皆さんが悔いのない戦いを繰り広げ、笑顔で、そして一回りも二回りも大きくなって帰ってくることを、心から楽しみにしています。 自分を信じて、全国の舞台へ。堂々と胸を張って、いってらっしゃい!
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| 空手道部 男子 個人型 |