現在、校内は昨日から始まった中間テスト期間中となり今日土曜日は試験がないためその準備のために自学自習教室で学習(2S)に参加する生徒が多く登校してきてくれました。また自宅で学習する生徒達もしっかりとした姿勢で準備をしてくれていると思います。
試験期間中廊下を歩くと、各教室からこれまでにないほどの真剣な緊張感が伝わってきます。休み時間にもノートや単語帳を手に友人と問題を出し合ったり、放課後に図書室や自習スペースで黙々と机に向かう皆さんの姿を見かけます。目標に向かって愚直に努力を重ねるその表情は、とても頼もしく、誇らしく感じています。
テスト期間は、自分のこれまでの取り組みを振り返り、学んだ知識を確かなものにする大切な節目です。最後まで諦めずに、納得のいく成果を出せるよう応援しています。
そして、このテストに向けた集中力や粘り強さは、日頃の学校生活の中で培われた皆さんの「人間的成長」と決して無関係ではありません。
先日、地域の方から「本校の生徒さんが、近くの駅で倒れている高齢者の方を救護して病院まで連れて行ってくれました。」という心温まるお礼のお電話をいただきました。誰かのために行動できるその「優しさ」と「思いやり」は、本校の誇るべき財産です。
また部活動における皆さんの活躍も目を見張るものがあります。10月から行われている国スポに本校生徒達が大阪府代表で参加してくれておりその結果が非常に楽しみでもあります。目標に向かって仲間と支え合い、努力を継続する姿は、周囲の生徒や教職員にも大きな勇気と感動を与えてくれました。
学業で成果を出すこと、周囲に思いやりを向けること、部活動で限界に挑むこと——これらは一見異なるものに思えるかもしれません。しかし、根底にあるのは「目の前のことに真摯に向き合い、自分を高めようとする姿勢」です。部活動や日頃の善行で培ったその強さと優しさは、今まさに目の前にあるテストの1問1問に向き合う力にもつながっています。
今インフルエンザの流行が驚異的に進んでいます。体調管理にはくれぐれも気をつけて、今持っている力を存分に発揮してください。生徒の皆さんの努力が実を結ぶことを、心から応援しています。


