本日は2限目まで授業を行い、明日2月10日に行われる2026年度浪速高等学校入学試験に向けた準備に全校生徒と先生方が一丸となって取り掛かりました。校内全ての箇所の清掃と共有場所の消毒、そして受験会場の設営などを行いました。
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| 高校入試でもご奉仕してくれる自治会役員と放送部の生徒達 |
浪速高等学校 校長の動静や 生徒たちとの交流、教育活動の様子を折々紹介
本日は2限目まで授業を行い、明日2月10日に行われる2026年度浪速高等学校入学試験に向けた準備に全校生徒と先生方が一丸となって取り掛かりました。校内全ての箇所の清掃と共有場所の消毒、そして受験会場の設営などを行いました。
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| 高校入試でもご奉仕してくれる自治会役員と放送部の生徒達 |
日常生活を整えているという行為は、自分をコントロールできているかどうかという人間性を確認することができ、また人間性を磨くことのできる1つの手段でもあると考えています。それは勝負に向かう準備を整えることともいえます。大会に向けての準備ということを考えると日ごろの練習はきっちりとやってくれています。これからの勝敗は練習の内容はもちろん、練習以外の日常生活をいかに整えるのかで大きく変わってきます。自分自身のこれからの生活を再度見直して今以上の心の状態を整える行動をしてほしいと思います。
新たな取り組みは意識的な積み重ねで無意識でもできるようになります。これは簡単ではないからこそ、変化を感じる瞬間が訪れた時に、今まで感じたことのない高揚感に包まれると思います。それが成長というのではないでしょうか。「勝利の神様は細部に宿る」です。はじめは【やらされる】からのスタートでもいい。でもいつか【やりたいからやる】に変わる時が来るはずです。生徒達の健闘とさらなる成長を期待しています。
昨日の午前中に1年生対象としたこの1年課題探求講座で学んだことを発表する「浪速探求発表会」を実施しました。この1年間「総合的な探求」の時間で得た知識や情報をもとに自ら課題を見つけその解決策について議論しまとめた結果を全員が提出してその中から7人の代表者を選んで1年生全員で情報の共有を行いました。
生徒達が身の回りの疑問や関心から課題を発見しその解決策を模索するために情報の収集や分析、まとめ・発表を行い討論することで新たな考え方や価値観を学ぶことができる大切な機会となりました。また仲間とともに課題の発見と解決のために主体的に考え、協働することの大切さを体験できたことは本当に良かったと考えています。
自分の中にあるものとそれ以外の外にあるものとの関係性を問い直すきっかけとなり他者との意見の違いを知り新たな世界を知る楽しさを体感することで「探求」の大切さを学び、さらに深い問いを生み出すことができる「探究」へとつながっていく事が期待できます。その相互の活動がこの学びの最も重要な事であると認識しています。これからの社会は正解のない社会となっていくでしょう。そのような社会で生き抜いていくには用意された答えのない問題や課題に対してより良い答えを導き出すことができる営みができるかが大切になってくるでしょう。そのような協働作業ができる人材をこの探究活動で育んでいきたいと思っています。浪速で学ぶ生徒達にはいつも「たくましく・しなやかに」「今を一生懸命に生きる」この言葉はいつも伝えています。このような探究活動を行うことでその言葉が身に付いていくのではないかと考えています。
本日はいつもお世話になっている千早赤阪教育委員会の皆様、そして本校の探究活動に様々なご指導を頂いている方々にもご参加いただきました。お忙しい中生徒達のためにご来校いただきありがとうございました。今後も日々研鑽に努めてまいりたいと思います。引き続きのご支援とご協力、そしてご指導をお願いいたします。ありがとうございました。
| 本日発表してくれた7人(座っている)生徒達と その発表のサポートをしてくれた生徒達 |
今日は2月の朝礼を実施しました。校長講話では準備の大切さについて講話を行い生徒達には以下のような 内容を伝えさせてもらいました。
来週からは高校入試が始まります。生徒達も1年前または2年前のこの時期は緊張と不安をもって受験に向かっていたと思います。そんな受験生に対して少しでも安心して受験してもらう為に君たちの先輩たちは前日にしっかりとした準備をしてくれました。教室やトイレ、廊下、階段などの全てをきれいに整えてもらい受験生たちにとって最高の環境で受験できるよう準備をしてくれました。
| 吹奏楽部 アンサンブル金管八重奏 金賞 関西大会出場メンバー |
| 第50回全大阪高等学校書道コンクール 大賞を含む174作品が受賞 団体優秀賞 生徒代表 |
| ボクシング部 大阪高校春季大会 各階級別優勝者 |
| 大阪高等学校秋季テニス大会 男子・女子団体二部 優勝・準優勝・3位 |
| 情報処理検定試験 文章入力スピード認定試験 初段認定修了者 |
今週水曜日に3年生が卒業して登校しなくなり校内は1年生・2年生だけの校舎となり少し寂しさがありますが 在校生たちも次年度に向け日々頑張ってくれています。在校生たちには更に成長してほしいと願うばかりですが今日は「勇気」とは何かについて伝えたいと思います。
江戸時代後期の武士であり、「松下村塾」で明治維新の多くの志士を育てた吉田松陰は、「人は、勇気がなければ、いくら思いやりの心や知恵が深くあろうとも、何の役にも立たない」と、行動を起こす上での勇気の必要性を説きました。一方で、新渡戸稲造は『武士道』の中で、「勇気は義のために実践されなければ、徳の中に数えられる価値はない」と述べ、勇気の向かうべき方向性、すなわちその「目的」の重要性を問いかけています。この二人の言葉は、私に「勇気」の本質を教えてくれました。勇気とは、単なる気合いや無謀さとは違ったものだと私は考えています。本当に大切なのは、「何のためにその勇気を持つのか」という目的意識にあるのだと思います。目的を誤った勇気は、時として危険な力にもなり得ます。例えば、一本の包丁が、人を幸せにする料理を生み出すこともあれば、人を傷つける凶器にもなり得るのは、まさしく使う人の「目的」が違うからです。人は誰でも、危険や困難を前にすると、前に進むべきだと分かっていても畏縮してしまうことがあります。その恐怖を乗り越え、一歩を踏み出す力を与えてくれるのが、高尚な目的意識ではないでしょうか。それは、お金を稼ぐことにも通じます。お金を稼ぐこと自体は悪いことではありません。しかし、その目的が社会や人のためといった「善きこと」であれば、より多くの人から応援され、大きな力となるでしょう。結局のところ、その目的が「自分のためだけ」という利己的なものであれば、たとえ一時的に成功したとしても、長い目で見れば誰からの共感も得られず、孤立してしまいます。
私はよく朝礼などで生徒たちにこう伝えています。「自分がこれからやろうとすることが本当に正しいかどうかは、未来になってみないと分からないことも多い。しかし大切なのは、自分が信じた道を『正しかった』と胸を張れるように、努力し続けることだ」と。吉田松陰が言う勇気とは、まさにこの「自らが正しいと信じる道を貫く強さ」のことではないでしょうか。「目的ある勇気」これが大事です。
在校生に伝えたい。卒業した先輩たちは大きな夢をもって本校を巣立っていきました。進学という夢を実現させ、その先にある次の夢へと挑んでいく。みんなにはまず夢を持ってほしい。夢は情熱の源です。そして、その情熱をエネルギーに変え、「正しい目的のための勇気」をもって行動に移してほしいと思います。そうして初めて、皆さんが本当にやりたいこと、やるべきことの実現への道を歩み始めるのだと、私は信じています。これからの在校生達の行動を大いに期待しています。
本日、令和7年度第78回浪速高等学校卒業証書授与式が執り行われました。まだまだ受験を控えている卒業生が多くいる中ではありますが感染対策を行い実施いたしました。会場には卒業生とご来賓の方々、PTAの役員の皆様のみのご参列とさせていただき卒業生の保護者の皆様には各教室でライブ中継を通じて式典をご覧いただきました。
本校では卒業式や入学式など大切な行事の前には学院神社の大神様への神前奉告の儀が執り行われます。大寒を迎え寒さが厳しい中、学院神社の大神様に卒業のご報告と3年間見守っていただいた感謝の気持ち、そしてこれからの更なる成長を祈願しました。
今年の干支は丙午(ひのえうま)です。この年は古来より変化や情熱やエネルギーに満ちた大きな変化と飛躍の年と言われています。そのような年に浪速を巣立っていく皆さんも新しいステージでの新たな飛躍に向けて心を躍らせているでしょう。
浪速高校での3年間は大切な中身の濃い青春時代であったと思います。この素晴らしい教育環境の中、多くの仲間たちと共に様々な試練と不安を乗り越え、今日の日を迎える事となりました。この高校3年間をやり切った自信と未来に対する希望に満ち溢れた姿で卒業式に臨んでくれた生徒達を見て、この3年間の皆さんの成長を肌で感じることが出来た卒業式でした。
この学年の生徒達は、開校100周年という本校の歴史上大きな節目を迎えた時期に入学してくれた生徒達です。伝統の重さと次の100年に向けてスタートした浪速で3年間を過ごしてくれた最初の卒業生となります。「ネクスト100」に向けた新しい浪速の歴史を刻んでくれました。
卒業後の皆さんの幸せな未来はこれからまだまだ先にあります。神社神道の学校で学んだ「今を一生懸命に生きる」そして「挑戦し学び続ける」この二つを忘れず、その時、その時が最も幸せと感じることができるようこれからも努力してほしいと思います。
過去を振り返りそこから学ぶことはあってもその過去にしがみついてはいけません。常に前を向いて一歩一歩進んで行ってほしいと思います。卒業生達が未来において必ず幸せをつかみ取ってくれることを心から願っています。この様な素晴らしい生徒達に出会えた事、そして皆さんの青春時代に関りを持てたことに対して心から感謝の気持ちを伝えて第78期生を見送る事とします。卒業生達の未来に幸あれ!Good luck!また会う日まで。
今日でプンムン高校の生徒達との交流も最終日となりました。今日は3月に韓国へ研修に参加をする生徒達と1日一緒に過ごしてもらいました。
午前中は2つのクラブ活動に参加してもらいました。弓道と茶道です。双方ともに日本文化の象徴でもあるクラブ活動を体験してもらいました。様々な作法を実際に体験してもらうことで日本人が大切にしている感覚を知っていただくことができたのではと考えています。
茶道では私たちが持っている五感をすべて使って一つ一つの作法の意味を知り、丁寧にそして他者への思いやりと感謝の気持ちを忘れずにお茶をいただく日本独自の「道」を体感してもらったのではないかと思います。簡素な空間で「わび・さび」の美意識に触れ、日常から離れて自分と向き合う時間をもち、相手を思い、最善を尽くす心(一期一会)を学び、人間関係を深める体験は忘れることはないのではないでしょうか。
午後からはアクティビティーとして料理体験をしていただきました。大阪の料理体験となればやはり「たこ焼き」でしょう。生徒達と一緒に楽しくたこ焼きを作って食べていました。やはり笑顔はいいですね。見ているだけで心が洗われる感じがします。
今回の研修プログラムは本校の生徒達にとって多くの学びを得ることができたと思います。特に韓国の生徒達の学びの姿勢、そして自立した行動と責任感の強さ。日本の高校生たちとの違いを感じ取ってくれたのではないかと思います。他者から学ぶことは本当に重要な事だと感じています。教室では学ぶことができない事を今回の機会で得てくれたのではないでしょうか。
閉会式では3日間という短い期間ではありましたが双方の生徒たちの間には絆が芽生えて別れを惜しむ姿が見えました。また3月にプンムン高校に訪問した際には再開の感動とともにさらに絆が深まるような研修ができるのではないかと大いに期待を持てると感じています。今回様々なプログラムに参加してくれた生徒達に感謝するとともにプンムン高校のキム校長先生、ファン先生には本校へ訪問していただいたことに深く感謝しています。ありがとうございました。また3月にお会いできることを楽しみにしております。