2026年4月14日火曜日

1年生校外施設見学 ~多聞尚学館編~

 昨日から1年生達は4班に分かれて本校の誇る校外施設を見学しクラスでの活動から互いに親交を深め今後の学校生活が素晴らしい日々となるようオリエンテーションセミナーを実施しています。

自分が通う学校がどのような施設を持ち、どのような目的でその施設があるのか。またなぜその地に建てられたのか。など浪速の歴史とその意味を知ることは大切な事だと考えています。校長講話ではその点にポイントを置き生徒達に講話をさせてもらいました。

本校の校外学習宿泊施設「多聞尚学館」がある千早赤阪村はみなさんもご存じのように楠木正成公の誕生の地でもあります。幼名は「多聞丸」という名で勉学に武術に励んでいた歴史上大きな影響をもたらした武将です。

その「多聞丸」という名から名づけられた千早赤阪村にある130年以上も続いた多聞小学校が、2007年に閉校となり、2009年に本校の校外学習施設として見事に復活しました。新たな名称は「多聞尚学館」。全面的にリニューアルされ浪速教育トライアングルの一つとしてスタートした本校自慢の校外学習宿泊施設です。

この「多聞尚学館」では生徒達はいつもの学習環境とは全く違った雰囲気で学ぶことが出来ます。多くの卒業生達はこの「多聞尚学館」を利用し、先生たちが生徒達の学習意欲を上手く引き出し、進学の学習をサポートしてきました。ここでは生徒たちは自分の納得のいくまで学習活動ができます。また仲間達と一緒に寝起きを共にする事で絆も深まり、いい意味での刺激となり更なる学習効果が期待できます。

また多聞尚学館から学校へ戻る途中には堺市美原区にある高天原スポーツキャンパスに立ち寄って部活動の校外施設を見学してもらいました。ここはサッカー・ラグビー・アメフト・陸上・テニス・ゴルフの練習場が完備された施設です。次回のブログで紹介させていただきます。

文武両立を目指す本校は他にはない充実した施設を完備しその施設をフル活用して目標に向けて最大限努力できる環境が整っています。すべては一人一人の生徒が3年間で大きく成長して次へのステージに進んでもらうためです。その為にはこれからは受け身で学ぶのではなく自分が属する環境を最大限生かすためにも自らの意思で積極的に行動していかねばなりません。

これだけの環境が整った学び舎で3年間を過ごす1年生のみなさんには自分が持っている【行動力】を思う存分発揮し大きな成長を遂げてほしいと願っています。行動すれば経験という実績が残ります。その実績を次に生かすために更に創意工夫しながらまた次の行動へと繋げていけばいいのです。成功だけが成長ではありません。時には失敗をすることの方が成長へのきっかけとなることがあります。1年生の皆さんには自分の目標に向けた積極的な行動を期待しています。私たちは全力でその姿勢をサポートしていきます。”Break the limit”

2026年4月13日月曜日

浪速の部活動 ~文化部発表会~

 先週の土曜日は新学期が始まって最初の土曜日。本来なら授業がなく3Sの実施日となっていますが当日は全校生徒が登校日して浪速高等学校・浪速中学校の文化部の生徒たちが日頃の練習の成果をお披露目する文化部発表会を実施しました。

発表会は屋外ライブのように臨場感のある素晴らしい演奏や舞、ダンスなどを楽しそうに聞いたり見たりと仲間達の日頃の練習成果に生徒達は心を動かされていたように思います。部員達のエナジーが全校生徒にも伝わった様な感じがして3500人を超える生徒達が一つとなり仲間の頑張りに声援を送ってくれました。

軽音楽部の演奏
文化部の部員たちは校内や校外の充実した施設をフル活用して一度しかない高校生活を謳歌してくれています。今日発表してくれたクラブ員も春休み中からこの日の為にしっかりと準備をしてくれており、最高のパフォーマンスを見せてくれたと思います。その想いがきっと全校生徒の皆さんの心を大きく掴んでくれたと思っています。
神楽部
高校・中学の学校生活においてはクラブ部活動という特別活動があります。それらに参加することによって、教室では学ぶことが出来ない様々な体験や達成感を得ることが出来ます。運動部はスポーツを通じて、文化部は文化活動を通じて様々な視点や解釈を学び、それらを経験することによって人間的な視野や価値観を広げると思っています。同じ目標に向って仲間達と協働しいろんな苦難を乗り越えて得ることが出来る経験は一生の宝物となりこれからの人生に大きな良い影響を与えると確信しています。
ダンス部
浪速は文武両立を掲げており部活動には最大の支援を行っております。文化部の中には神社神道を建学の精神としている浪速にしかない日本の伝統的な文化を学ぶことが出来るクラブ活動も多くあり、これは浪速でしか体験できない部活動もあります。この様な文化活動に参加できる機会はもう二度とめぐってこないかもしれません。3年間で培われる仲間との協働から生まれる絆、一つの目標に向って努力し達成したときの充実感など自分の人間力を高めることが出来るかけがえのない環境です。
雅楽部
どこに入部すればいいのかわからないなど迷っている時には、今しかできない事、浪速でしか学べない事を体験できる部活動に入部してみるのも新しい自分の発見には良いかもしれません。迷っている人はまずは一歩前に踏み出してみてはどうでしょうか?そこには素晴らしい先輩たちが大歓迎してくれると思います。【超・自分 BREAK THE LIMIT】自分の壁を越えろ!を部活動でも体感してくれることを期待しています。
津軽三味線部
最後に文化部発表会の開催において、準備、運営に関わってくれた自治会の生徒、そして放送部の生徒達に心から「ありがとう」と伝えます。 素晴らしい文化部発表会でした。
吹奏楽部

2026年4月8日水曜日

令和8年度TEAM浪速始動 ~超・自分 "Break the Limit"~

 今年もTEAM浪速が始動しました。本日1052名の1年生を迎え過去最高となる3091名の浪高生達が動き始まました。初めに春季例祭を執り行い学院神社の大神様にはこの1年更に成長する姿をどうか見守って頂きますよう祈願しました。その後は始業式を行い生徒達にこの1年に向けての想いを伝えさせていただきました。

その内容は以下の通りです。今日新たに新入生を迎えこの日を迎えられた事大変嬉しく思っています。2年生3年生のみなさん3学期の修了式に伝えさせてもらった「解釈を変える」というキーワードを意識した春休みを過ごしてくれましたか?しっかりとしたセッティングをして今日この日を迎えたでしょうか?4月6日1052名の後輩たちが入学式を終えて浪速に入学してくれました。本日ここに3091名の浪高生達が揃いました。今年度は本校にとっては過去最高の生徒数で令和8年度のTEAM浪速が始動します。これほど嬉しい事はありません。

新入生達は2年生・3年生の姿を見て憧れ、自分も浪速で同じような楽しい高校生活を過ごすために浪速に入学してくれ、そして今日から高校生活をスタートさせます。これからは、先に浪速で学ぶ先輩たちの姿を見て後輩たちはその後を追い、そして追い抜こうと頑張ってくれると思います。
2年生3年生のみなさんに伝えます。みなさんには入学以来「挑戦」という言葉を言い続けてきました。更なる高みを目指して失敗を恐れず果敢に挑む。そんな姿勢を期待しています。

まず、3年生はいよいよ進学に向け本格的に動いていきます。目の前の現実に真摯に向き合い夢を現実にする為の努力をしてください。最後は自分の力です。自分の力を信じて最後まで諦めずに頑張ってください。
2年生はこの1年をどう過ごすかで3年時が大きく変わってきます。春休み中4月から自分はどうすべきかをしっかりとセッティングしていると思います。あとはそれを実行するだけです。成功や失敗全てが学びです。目の前の出来事全てを吸収し成長してほしいと思います。

そして1年生のみなさん、君たちの先輩たちは自分の夢の実現の為に努力しいろんな事に挑戦し頑張ってくれる素晴らしい先輩たちです。毎日の生活での「礼節」や「規律」を自らの意志で守り、相手を敬いことで自分の周りの環境をどんどん良くなり学校の活力が生まれています。一人一人が前を向いていろんな事に「挑戦」している姿を周りの仲間たちが応援し支えることが出来ています。
新入生との対面式【代表生徒(左側)と自治会会長】
つまらない事に目をやるのではなく誠実に正しい事を行い、お互いを認め合い当たり前のことを当たり前のようにしっかりとやれる。自分の為になる事、人の為になる事、などしっかりとした道徳心を持った行動が出来る素晴らしい先輩たちに見習いこの新しい浪速で新しい自分を発見し、3年後の自分の目標に向けて挑戦してください。

そして全ての浪高生達に伝えます。令和8年度浪速で学ぶ生徒全員が1つのチームであるという自覚を持ってください。毎年この日にこの1年のスローガンをみんなには伝えてきました。「挑戦」という言葉を伝えてきましたが「挑戦」と言われると、何か特別なこと、難しいことに取り組まなければいけないと感じるかもしれません。そこで今年のスローガンとして「超・自分(ちょう・じぶん)」昨日の自分を超える。"Break the Limit"とします。

今後皆さんに期待するのは、誰かと比べることではありません。比べる相手は、昨日の自分です。自分の中に勝手に作り上げた「限界」という名の壁を、自らの手でぶち破ることです!「自分はこの程度だ」「これ以上は無理だ」と昨日まで「できない」と思い込んでいたこと。昨日まで「これくらいでいいや」と諦めていたこと。その小さな限界の壁を、今日、ほんの少しだけ超えてみてください。自分自身の枠を決めつけず、今の自分を塗り替えていく。その積み重ねが、1年後、想像もしていなかった大きな成長へと繋がります。失敗してもいい。格好悪くてもいい。大切なのは、立ち止まらずに「自分を超えよう」とするその姿勢です。

日々の学校生活ではいろんなことがあると思います。でもいろんなことがあるからこそ中身の濃い学校生活となるのです。そんな学校生活を全校生徒の皆さんと共に創って様々な事を経験し乗り越えて楽しさを感じることができる学校生活として行きたいと思います。令和8年度のTEAM浪速の合言葉は「超・自分~昨日の自分を超える("Break the Limit"」です。この1年間、この言葉を忘れずにどんなときも前を向いて歩むことを忘れずに進んで行きましょう。

2026年4月6日月曜日

令和8年度浪速高等学校・浪速中学校合同入学式

  本日、令和8年度の浪速高等学校・浪速中学校入学式を挙行いたしました。高校・中学合わせると1243名の入学者を迎える事となりました。

入学式を実施するにあたり、式場に全ての保護者に入場していただくことができないため、保護者の皆様には教室からリモートで参列していただきました。また入学式の様子をYouTubeで発信させていただきました。保護者の皆様には大変ご不便をおかけしたことと思います。ご理解とご協力に深く感謝申し上げます。

さて新入生のみなさん、そして保護者の皆様ご入学おめでとうございます。今年度は高等学校1052名の新入生を迎えることが出来ました。大阪府下94校の私立学校の中から浪速高等学校に入学してくれた事に心からありがとう、と伝えたいと思います。

4月に入り新たな学校生活の始まりに緊張と不安を感じながら今日の入学式を迎えたと思います。入学式を迎えた新入生の表情を見ていると、3年後は必ず立派に成長した姿で次のステージへと送り出すことが私達の役目であり浪速に来てよかったと感じて卒業式を迎えなければならないと心に刻み込みました。

新入生のみなさん、高校生活3年間は本当にいろいろな事があると思います。良い事も悪い事も全てを謙虚に受け止め決して諦めるのではなく焦らずに一歩一歩と前進していってください。浪速で経験する全てが学びです。教えられる学びも大切ですがもっと大事な学びは自分で気づく事とその気づきから何かをつかみ取れるかどうかです。

そしてそのつかんだことを次にどうするのか。そのまま放置するのか。それとも解決に向けての行動に移すのかが最も大切です。この3年間失敗や成功などがあるかと思います。その結果に拘るのではなく解決に向けて実行した事を次への挑戦への自信に変えてください。そして新たな仲間と共に一生に一度の高校生活を一人一人が明るく、元気に、楽しく過ごしてくれろとを願っています。私達教職員は全力で新入生のみなさんをサポートすることを約束します。安心してください。

まだまだ慣れない所はあると思いますが明後日に行われる始業式に向けてしっかりと準備をしてほしいと思います。先輩たちは新入生の皆さんと一緒に過ごす高校生活を心待ちにしています。これからみなさんの浪速高校での青春が始まります。この3年間が今後の財産となるような高校生活をみんなで協力し創り上げていきましょう。

6年目のスタート ~6か年コース奮闘中~

 先週末6か年コースの3年生たちが多聞尚学館で学習合宿を実施しました。新年度に入ってすぐに多聞での合宿に参加してくれた6カ年コースの生徒達の受験に向かう姿勢に大変嬉しく感じています。2日間徹底的に数学を学ぶプログラムとなっており授業を見させてもらいましたが指導される先生や生徒達の姿勢が素晴らしかった。熱量がすごく何か先生と生徒達が授業の中で勝負しているように私は感じました。

今年度の卒業生は過去最高の国公立合格者数を残してくれておりその経験を基に令和8年度の3年生達も大きな刺激を受けて頑張ってくれる事を期待しています。今回の合宿に参加してくれた6カ年コースの生徒達には6年目の集大成として自分の描いた目標に向けて最後まで諦めずやり抜く事、そして昨日の自分より今日の自分が少しでも成長することが重要であることを伝えました。

人生の中ではいい結果が出ないこともあります。思ったように成績が伸びないこともあります。その時に自分がどのように向き合いどのような判断をするのかで今後の進む道筋が変わってきます。諦めればそこで終わりです。一度諦めてしまうと今後もそのような時には諦める選択をしていくでしょう。最後の最後まであきらめずに自分を信じてやり抜くことで最後結果がどうであれ今までの努力が必ず自信となり大きな力を持つことができるのです。

明後日から令和8年度が始まります。6カ年の生徒達にとってこの1年が浪速生活の集大成として今まで経験したことのない充実した学校生活にするためにも自分の目標をしっかりと持ち、決意と覚悟をもって達成に向けて諦めずに努力してください。6カ年コース3年生の健闘を大いに期待するとともに私たちは全力でそれをサポートする準備は整っています。さあ~6か年コースの生徒の皆さんやるぞ!

2026年4月2日木曜日

新入生初登校

 今日新入生が入学前準備のために初登校してくれました。真新しい制服に身をまとった姿を見ると、先月の登校日の時よりたくましく、何か大人になったように感じました。今日新入生のみなさんはそれぞれの「志」をもって本校の制服を身にまとい浪速高校の正門をくぐってくれたと思います。この3年間、どのような高校生活を過ごすのかを思い描き大きな期待と不安を感じているのではないでしょうか?

3年前の中学校への入学前を思い返してください。同じような想いで中学校の入学式を迎えたと思います。そして始まった中学生活ですがみなさんは毎日を充実した日々となるように努力したと思います。その3年間の中で得た知識や体験を基に新たなステージでの目標を定めて浪速高校に入学を決めてくれたと思っています。

高校生活も中学校生活と同様にいろんなことがあると思います。もっと大変な事があるかもしれません。そんな時こそ大きく変われるチャンスだと思ってその壁を乗り越えてほしいと思います。苦しい時や辛い時、そして楽しい時や感動したとき、今日出会った新しい仲間と共感し助け合い、励ましあい、支えあいながら、目の前の出来事に誠実に向き合い一歩一歩と前に歩んで行ってください。神様は乗り越えられない壁は与えません。きっとその壁を乗り越えることができます。

それにはこの3年間は「挑戦」あるのみ。この言葉をいつも心に持っておいてください。ゴールはまだまだ先にあります。自分の人生を切り開くチャレンジャーとして明日からの日々を自分が立てた目標を見失う事がないように着実に一歩一歩と前に進んで行ってください。

この学び舎は生徒一人ひとりの為にあります。その学び舎で過ごす3年間が素晴らしい時間となるよう、しっかりと準備を整えてください。新入生のみなさんの周りには多くの応援団がいます。しっかりとサポートしていきますので安心してください。さあ~浪速高校での学校生活がはじまります。自分自身の無限の可能性を秘めた未来に向けた新しい冒険の始まりです。「今を一生懸命に生きる」そして「今を全力で楽しむ」この2つを新入生の皆さんに伝えます。

2026年3月27日金曜日

プロジェクトK ~初の韓国研修~

 昨年から始動したプロジェクトKのメンバーが3月23日から28日までの期間初めて韓国を訪問して現地での研修プログラムを実施中です。研修内容は様々で景福宮(キョンボックン)や北村韓屋村(プクチョンハノクマウル)などの歴史的な場所を実際に訪れ歴史を学び、清渓川(チョンゲチョン)では環境保全や都市再生などを学んでくれています。

また韓国の大学へも訪問させていただきそこで学ぶ学生達の様子や環境を実際に見ることで日本の大学との違いなどを実際に見ることができたのは非常にいい経験であったと思います。そして単に見学するだけではなく現地に留学している日本人からのお話も聞くことができたのは生徒達にとってもいい学びの場となりました。今年度の卒業生たちは過去最多の生徒が海外の大学への進学を決めており今回研修に参加した生徒はこの訪問の機会をきっかけに卒業後の進路決定にいかしてほしいと考えています。

そして26日と27日は昨年12月ににパートナーシップを結ばせていただいた豊文(プンムン)高校へ訪問しており今年の1月以来の再開となった豊文高校の生徒達との交流をさせていただきました。2日間の交流ですがプンムン高校の生徒達は母国語だけではなく英語でのコミュニケーションも行っており語学力の高さを本校の生徒達も感じてくれたと思います。日本と違った授業スタイルの中から韓国の高校生たちがどのような姿勢で日々学んでいるか。また同じ年代の人がどのような考えを持っているかなど本当に多くの学びを得てくれると嬉しいです。

本校の生徒達にとってこのような海外語学研修は語学の学びだけではなくその地の文化・歴史やその地で暮らす同年代の価値観に触れることで自分自身の視野を広げるきっかけとなることは間違いありません。その経験が自分の将来の可能性を広げていく事につながっていくと思います。6日間の研修期間の中で得た経験が4月以降の学校生活の中での自分自身の行動の変容に活かされることを大いに期待しています。