神楽部 |
雅楽部 |
次は雅楽部です。神楽部と同様に重要な学校行事の時に祭典音楽を担っており神楽部の舞の音を奏でる重要な役割の雅楽。部員のほとんどが素人の生徒達です。1300年以上の歴史がある雅楽を生徒達は頑張って練習をしてくれています。現在新入生が入部し16名。今後行われる浪速祭にむけて一年生は基礎練習を行い、2.3年生は1年生の補助をしながら自身のさらなる楽の向上、神明奉仕を目指し日々頑張っています。
講師の先生が来られない日は先輩たちが後輩の指導を行い自主的に練習を重ねてくれています。両クラブの生徒達は自分たちの役割を十分に理解してくれており、練習中は集中して一切の私語をせず真剣に取り組んでくれています。その影響で練習場には凛とした空気が流れているのを感じれます。神楽部という部活動を持っている学校は日本中本校だけであると思います。雅楽部は近畿圏の高校で数校あるのは聞いていますが本校のように神楽・雅楽の双方を持ち活動している学校はないと思います。生徒のみなさん誇りをもって部活動に励んでください。