この花火は「全国一斉花火プロジェクト~はじまりの花火~」と題して47都道府県で一斉に花火を打ち上げたプロジェクトでした。花火の打ち上げに関しては3密を避けるため実施場所などは非公表で行われ約全国120か所で20時から約1分半の打ち上げが行われました。
また今年はコロナ禍の影響で全国各地の花火大会は中止するところが多く日本中のみなさんに希望の光となり「新たな一歩を踏み出すきっかに」と考えておられたようです。
今みなさんは定期考査が終了し2学期に向けての授業と部活動に励んでいると思います。そんな中みなさんは今「希望の光」を持つことができていますか?前日の23日には新国立競技場において水泳の池江璃花子選手がメッセージを朗読されていました。「逆境からはい上がっていくには希望の力が必要」と述べられていました。私もそう思います。希望の光が遠くに輝いているからこそ前向きに考えられ頑張れるものだと思います。
浪高生のみなさん小さくてもいい。大きくなくてもいい。この夏は今までとは全く違った形になると思いますがみんなの心の中には「希望の光」が輝いててほしいと思っています。
私は浪高生に「この苦境に立たされているのは自分だけではない。世界中の多くの人々が今おかれている状況を打開するため努力し、もがいている事を知ってほしい。これから自分がどう行動するのかを自身で考え決めてほしい。諦めずに前に進もう。一歩一歩。 希望の光を輝かして浪高生一人一人の夢の実現に向け妥協しないでこの夏を乗り越えよう!」と伝えたいと思います。