1班の生徒達は最終日となりました。朝は昨日と同様に男女ともに5時30分の起床後男子は禊へ、女子は大祓詞奏上後に内宮への参拝を行い宿舎に戻って部屋の後片付けを行って講堂にての閉校式となりました。昨夜の各クラスでのHRではこの伊勢修養学舎において新たに気付いたことや学んだことなど各クラスで話し合い、今後の学校生活にどのように生かしていくかなど活発な意見交換があったと聞いています。非常に中身のある時間を過ごしてくれていたようです。
1班の生徒達が帰阪準備をしている頃、大阪では2班の生徒達が伊勢に向けて出発しています。1班の生徒達が宿舎を出て1時間後には2班の生徒達が到着。1班と同じスケジュールで2班の生徒達の伊勢修養学舎が始まります。開校式の後は校長講話が行われます。この伊勢修養学舎で学ぶことやこれからの高校生活を過ごしていくうえで大切な事を伝えています。
1班閉校式 ご指導いただいた先生方への感謝の言葉 |
今から2000年前、皇位のしるしとして受け継がれる三種の神器の一つである八咫鏡(ヤタノカガミ)をご神体としてお祀りし、国家の守護神として崇める伊勢信仰は平安末期より広がっていったと言われています。この内宮の大神様は最も本校の基本となる大神様で、学校にある学院神社にも祀られている神様です。その他にもたくさんの神社を参拝させていただきますが後のブログにてご紹介をさせて頂きます。
2班 開校式 |