大阪880万人訓練

本日第9回大阪880万人訓練が行われました。9時30分地震発生、9時33分頃大津波警報発表という想定の中で大阪府内の一人一人の府民が事前に考え、行動し、再確認するための訓練として実施されました。

本校においても地震発生に伴い中学生は大津波を想定して体育館への避難。高校生は校内で火災が発生したという想定の下グラウンドへの避難、という計画を立てていました。本日は雨天の為グラウンドへの避難は中止とし緊急速報メールが届いた後は避難できる態勢にて待機し学校長からの講話を行いました。

その後2限目に防災についてのビデオを見て、本日全員に配布した資料『みんなで備える防災』を元に各担任の先生から防災教育を行いました。生徒のみなさんの真剣な姿勢が素晴らしく防災についての意識の高さを感じることが出来ました。

今後発生するとされる自然災害に備えるために過去の災害から何を学ぶのか。そしてそれをどのように生かしていかなければならないのかを深く考える事が出来たと思います。自分自身の身の回りの危険場所の確認と安全を確保する為の考え方や正しい行動の確認できたのではないかと思います。

どんな時も真剣に取り組むことが出来る浪高生のみなさんは素晴らしいと思います。きっと皆さんなら避けることが出来ない自然災害に備えて被害をできる限り抑える万全の備えをしてくれると信じています。