2020年6月15日月曜日

通常授業再開!

本日6月15日(月)から通常授業に戻りました。本当に長かった。3月上旬以降、生徒達は休業期間を経て分散登校へと移り少しずつ登校できるようになり、本日からの通常の授業に戻るまで約3カ月、この長い期間の制限された日常生活や学校生活をよく乗り切ったと思います。本日全校生徒が登校しました。よく頑張った!浪高生!
朝の学院神社
大神様も喜んでおられると思います。
サーモカメラ前を通って校舎内に入ります

自転車通学者も同様に
本日は新年度初めて中学校・高等学校揃っての一斉参拝を実施しました。その後すぐに中学校と高等学校に分かれて校長講話を行いました。私からは今までの自粛生活からこれからは日常の活動の中で自らが自衛を心がけて生活しなければならない状況に移っていくことを伝えました。そしてこれから始まる高校生活においてみんなに期待することとお願いすることを各学年に向け講話をさせてもらいました。キーワードは「挑戦から変化」でした。
一斉参拝

校長講話
参拝後各ホームルーム教室でテレビ中継を利用しての校長講話。生徒のみなさんは真剣に聞いてくれています。私も講話に気持ちが入ります。
昼休み6Rの様子

フィジカルディスタンスをきっちり守ってくれています
6Rは営業していますが基本的にテイクアウトができる商品が多く売られています。ランチメニューなどを買って教室内で食べるという形でのランチスタイルに生徒のみなさんが協力してくれています。一応麺類も販売はしていますがテイクアウトできないので6Rで食べてもらっています。しかし現在は6Rの座席数は3密を避けるために減らしている関係で多くの生徒はテイクアウトを利用しています。本校の生徒達は事前にきっちりと6Rの状況を説明する連絡をしておけば自身の判断で3密を避けるための行動をとってくれます。本当に素晴らしい生徒達です。
昼休み生徒達の様子
全校生徒が揃うと校内に活気が満ち溢れます。生徒の笑い声や真剣な眼差しで授業を受ける姿、先生方の対話の様子などを見ていると改めて学校に登校しての教育活動って本当に重要であると再認識しました。今後も感染予防対策を万全にしながら少しずつではありますが通常の学校生活に戻していきたいと思っています。生徒一人一人の為に今出来る事を行って行く事を再度決意した1日でした。
みなさん Re START ですね。



2020年6月11日木曜日

No rain No rainbow ~雨無くして 虹無し~

6月に入り鮮やかな新緑の季節の次にやってくるのが梅雨。「今年も梅雨の季節が到来!」と聞いて喜ぶ人はそんなに多くないと思います。どちらかと言えば「ジメジメして」「じとーっとまとわりつく」「湿った空気で心までどんより」などマイナスなイメージがあると思います。日本も沖縄や九州では梅雨入りとなって昨日四国・近畿・東海地方でも梅雨入りが発表されました。今後も関東甲信地方や北陸・東北地方においても順次梅雨入りとなっていくことでしょう。ちなみに北海道には「梅雨」の定義は気象庁にはなく長雨が続いた時は「蝦夷梅雨」と呼ばれています。
今日は「梅雨」の言葉の意味とその由来についてみなさんに伝えたいと思います。
「梅雨」とは春から夏にかけて季節が移り変わるとき日本や中国、韓国などの東アジア地域にみられる雨の季節の事です。中国では「Mei-yu」、韓国では「Changma」と呼ばれているそうです。漢字での表記は中国は「黴雨」韓国は「長魔」と表記されています。
梅の実
「梅雨」に「梅」の漢字が使われた由来は中国にあると言われています。中国の楊子江周辺では梅の実が熟す頃が雨期にあたりその頃から「梅」が使われるようになったそうです。最初は「梅雨(ばいう)」として伝わりました。雨によって黴(カビ)が生えやすくなることから「黴雨(ばいう)」という言葉が最初に生まれたそうです。しかし語感がよくないので「黴」の字ではなく「梅」の字となったそうです。
言葉の意味ですが2つの説があるそうです。一つ目は雨がたくさん降る6月~7月には木々に露がつくことから「梅雨(つゆ)」というようになったという説。
露がついた梅の実
もう一つは熟した梅の実が潰れる事から「潰いゆ(つゆ)」という説です。梅の実の成長には雨の存在が欠かせません。6月初旬は実が硬くても下旬には収穫を終える事がほとんどです。その為熟して潰れる時期でもあることから「潰いゆ(つゆ)」が「梅雨(つゆ)」になったという説があります。
「梅雨」の意味と由来について書きました。これからは「梅雨」の時期に入ります。この期間に雨が降らないと「空梅雨」となって農作物が育たなかったり、水不足になったり私たちの生活に大きな影響を与えることになります。私たちにとって「水」は命の源です。雨が降らなかったらこの世の生命は全滅してしまいます。最近大雨などで大災害が発生していますが私たち人間は自然の中に生かされている事を理解し行動していかねばなりません。そして雨の恵みに感謝していかねばなりません。

生徒のみなさん、今年の「梅雨」はマイナスイメージばかり感じるのではなくこの季節でしかできない事に積極的に取り組んでみてはどうでしょうか?反対に「梅雨」をプラスイメージにとらえている人は今まで以上に果敢にチャレンジしてください。きっと未来に向けての架け橋になると思います。
今年の「梅雨」は昨年以上にみんな笑顔で楽しい学校生活となるようにチャレンジしましょう。~雨でも笑顔と元気を忘れずに~  
No rain  No rainbow  ~雨無くして 虹無し~


2020年6月9日火曜日

サーモグラフィーカメラ導入

スタートアップ週間も2週目となり来週からの平常授業にむけてしっかりと身体を慣れさせるために今週からは短縮で6限授業を実施しています。来週月曜日からは全校生徒約2300人が登校してきます。今以上に感染症対策も万全にしておかねばなりません。その対策の一つとして本日から登校時に生徒の体温を測るサーモグラフィーカメラを2台導入しました。
サーモグラフィーカメラ
高校生用のカメラ
中学生と自転車通学者用のカメラ
生徒達が安心して学校生活を過ごすために出来る事は全て行う。それが一番重要な事だと思います。授業中においても先生方はマスクとフェイスシールを付けるなど予防対策を怠らずに授業を行っています。教員も生徒も「かからない」「うつさない」をこれからも実行していきます。
社会科の授業
書道の授業
神道の授業
昼休みの様子です。しっかりと前の人との間隔をとってくれています。
ベーカリーショップbull
昼休みはフィジカルディスタンスをとりながら過ごしてくれていますが楽しい会話をしていると自然に友人同士の距離が近づいてしまうようです。(生徒の声です)
男子生徒(昼休み)
来週からは学校内の密度も高くなりますが本校の新校舎は24時間空調管理がされており校内には光と風が十分に入ってくる設計となっています。また教室や廊下も広々していますので3密になることは充分に避けられます。しかし油断せずにしっかりと気を引き締め各教室の換気と消毒作業を万全にして全校生徒を日々迎えたいと思っています。生徒のみなさんも安心して登校してください。学校は大丈夫です。あとは自分自身でしっかりとした予防対策をとる行動をお願いします。



2020年6月8日月曜日

日本の国花知ってますか?

スタートアップ週間も2週目に入りました。先週は1年生・2年生は4限授業でしたが本日からは全学年短縮での6限授業となります。来週からの通常授業に向けて最後の準備に入りました。いよいよ全校生徒が揃います。TEAM NANIWA 令和2年度のスタートです。この1週間で準備を万全にしておきましよう。

新たな出発の日を迎える時には欠かせない代表的な花と言えば「サクラ」です。今日はサクラについて少し紹介します。日本は法定での国花はありませんが皇室の家紋のモチーフであるキクや国民に広く親しまれているサクラが事実上の国花として扱われています。

サクラには多くの種類がありますがサクラ全般の花言葉として「精神の美」または「優れた教育」という言葉もあります。西洋ではCherry blossomといいます。「精神の美」というのはアメリカ初代大統領のジョージ・ワシントンが幼少時にお父さんが大事にしていた桜の木を誤って切ってしまい、正直に告白したという逸話からきているそうです。今年は残念ながらみなさんは学校のサクラは見ることはできなかったですね。でもきっと自宅近くでサクラを見たと思います。本当にさくらは美しく精神的に心が癒され、明るく、清くなります。下記にCherry blossom7種類の写真と花言葉をのせてみました。
ソメイヨシノ(花言葉:純潔)
シダレザクラ(花言葉:優美)
サトザクラ(花言葉:豊かな教養)
ヤエザクラ(花言葉:善良な教育)
ヤマザクラ(花言葉:純潔)
フユサクラ(花言葉:冷静)

カンザクラ(花言葉:気まぐれ)


それぞれのサクラの花には花言葉があり見ているだけで心が洗われるような気がしますね。知っての通り花期は3月から4月。また来年の春に見れるのが今から楽しみです。来年の春このような美しいサクラが見れるとき自分自身がどうあるべきか、どんな自分になりたいかなど目標を持つきっかけになってくれれば嬉しいです。
サクラのように美しく、清らかに、明るい学校生活を過ごしてください。


2020年6月5日金曜日

差別・偏見は許さない

6月1日に人権教育推進委員会から見えないウイルスへの不安から差別や偏見をもたらしていることについての文章が配布されたと思います。読みましたか?今感染拡大が収まってきている中、問題となっているのが「差別・偏見」です。みなさんは「差別・偏見」は絶対にダメであると知っています。でもなくならないのは何故か?今日はその事について話をしたいと思います。

日本赤十字社のホームページを見てみると「新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう!~負のスパイラルを断ち切るために~」というページがあります。そこを見てみるとこのウイルスが怖いのは「3つの感染症」という顔があることです。

1つ目は「病気そのもの」です。このウイルスは感染者との接触で移ることがわかっています。2つ目は「不安と恐れ」です。ウイルスは目に見えません。ワクチンや薬もまだ開発されていません。そして3つ目は「嫌悪・偏見・差別」です。このように見えないウイルスへの不安が特定の対象(人や地域・職業)を見える敵として見なしてしまい嫌悪の対象となります。

次にその対象を自分から遠ざける為に偏見し差別することによってつかの間の安心感を得る。これが偏見や差別が生み出される流れです。病気が不安を呼び、不安が差別や偏見を呼び、差別や偏見が更なる病気の拡散に広がる。負のスパイラルです。

新型コロナウイルス感染症が引き起こしたパンデミックが原因となり感染患者や医療・福祉に関わる人々に対する差別や偏見、ヘイトスピーチなどの暴言、アメリカで発生した黒人男性への警察官の暴力によって亡くなった事件、またSNSでの誹謗中傷で自殺したとされる女子プロレスラー。全ては差別と偏見が原因となり起きたことだと思います。

それぞれ原因は違うかもしれませんが結果的に差別や偏見という形となって表れているのは事実だと思います。私たち人間は弱い生き物です。いつも心の安心を求めているのです。その心の安心を求める方法を間違わないでほしいと思います。人を憎み、傷つけ、見下すことで安心感や自己肯定感を求めてはいけません。自分の周りに起きていることを冷静に受け止め、正しい情報を自分で集める。人に聞いたことではなく自分で情報を集め、確認し、判断すること。噂話に翻弄されず自分の判断を信じ迷ったときは周りの人々に遠慮なく相談してください。

その様にしていけば差別や偏見は無くなっていくと思います。学校生活においても同様です。ネット社会での誹謗中傷、人間社会でのいじめなどすべては自分の固定観念に縛られることによって他者の意見や考えを受け入れる事が出来ず、批判や否定をすることが自己主張であると思っているのではないでしょうか。

互いを認め合い互いの考えや価値観を共有することによって、新しい考えや価値観が生まれてきます。人の意見や考えに耳を傾ける。その人の気持ちになって考える。そう言った態度と行動が大切なことだと思います。批判や否定ばかりでは前に進めません。お互いの違いを認め合った上で新しい具体的な解決策を考えるようお互いが努力することが大事だと思います。これを機にもう一度私たちは差別や偏見を許さない態度と行動を改めて考えないといけないと思います。

2020年6月3日水曜日

浪速天空レストランの利用について

本校には中央館6階に天空レストランという(生徒達は6Rと言っています)とっても素敵なランチフロアーを用意しています。高校生の学校生活の楽しみの一つとして休憩時間やランチタイムにおいての憩いの場となっています。

6月1日からは分散登校での授業が始まり受験生の3年生は短縮時間での6限授業を行っています。ランチタイムにおいては3年生のみなさんには大変不便をかけていますが天空レストランの営業は混雑を避けるためにテイクアウトとベーカリーショップbullのみの営業となっています。

今週は3年生だけが6限授業ですが、来週からは3学年が6限授業となります。今週同様に分散登校で各学年半分の生徒数ですが、感染防止対策として天空レストラン利用時に3密にならないように生徒生活指導部の先生方が準備をしてくれました。
前後の間隔をあける
座席数を減らしスペースをとる

販売場所を分散させる
隣との間隔をあける

生徒のみなさんの中には天空レストランを利用する生徒も多くいると思います。利用する場合はテイクアウトかパンを購入してもらうことになります。また天空レストランフロアーの利用は15日以降となります。感染防止対策としての対応であることは理解してくれると思います。みなさんのご協力をお願いします。少しでも早くいつものみなさんの憩いの場天空レストランに戻る為にも今は少し我慢して一人一人が学校生活においての感染予防対策を万全する事が重要だと思います。焦らず確実に前に進んでいきましょう。生徒のみなさんにとって楽しい学校にする為にも。もう一度リスタートですね。

2020年6月1日月曜日

スタートアップ週間始まる

6月1日(月)本日から「スタートアップ週間」と名付けられた段階的な教育活動の再開が始まりました。全学年縦割りにして1教室当たり20名程度とした短縮授業を開始しました。登校時間も平常時に近づけて登校をしてもらい徐々に身体を慣らしていくようにしています。1年生・2年生は4限授業で3年生は受験生でもあることから6限授業を再開しています。

朝の登校時
登校時間に余裕を持たせいつもより15分程度遅らせた関係で混雑もなくうまく分散登校できていました。本校の生徒は本当に分散登校の趣旨を理解し各自で判断し行動してくれているように思います。
通常の授業
ICTを利用しての授業 その1
ICTを利用しての授業 その2

ICTを利用しての授業 その3
本校の教室は多彩な授業形態が可能となっています。プロジェクター、電子黒板、chromebook、テレビモニターなどのICT機器をフル活用できる環境があります。各先生方はその最新の機器を上手く利用しながら授業を効率的に進めてくれています。授業中先生方はフェイスシールドを着用して授業を行っています。
休み時間女子生徒の模様

やはり休み時間は開放的に友人との会話が一番楽しいですね。少し近づきすぎですが写真を撮るときだけですから・・。このように本校の生徒達は必ずこちらに笑顔でカメラに応えてくれます。本当に素直な優しい生徒達ばかりです。

終礼後の担任への相談
3年生は終礼のHRが終わった後も担任の先生に対していろんな質問にくる生徒が多くいます。大学進学や学習への不安などいろんなことに対応できるよう教員はHRの時はPCやタブレットを常に持っているのでその場で生徒と一緒に問題を解決できるように努めています。






生徒達が全員下校した後は担任の先生と副担任の先生でクラス内の消毒作業をしていただいています。感染防止対策は万全にしておりますので生徒のみなさんは安心して登校してください。明日は本日登校出来なかった生徒達が登校してきます。本日登校出来た生徒達は明日は自宅でのオンライン授業を行います。本格的に始まりますよ!全校生徒のみなさん大切なことは学習に向かう心構えと覚悟を持つことです。