いよいよ明日は、誰もが待ちに待った浪速高等学校・浪速中学校の一大イベント「浪速祭」の開催日です。浪速祭を翌日に控えた本日、神社神道を建学の精神とする本校にとって極めて重要な神事である「秋季例祭」が、学院神社にて厳かに執り行われました。
秋季例祭は、実りの秋を迎えたことに感謝し、日常の平穏と恵みに「報恩感謝」の誠を捧げる伝統ある神事です。式典では雅楽部・神楽部の生徒達、そして神職の先生が行う修祓(しゅばつ)や祝詞(のりと)奏上に続き、全校生徒および教職員が一堂に会して一斉参拝を行いました。
境内が静寂と神聖な空気に包まれるなか、一人ひとりが日頃の感謝を深めるとともに、明日から始まる浪速祭の安全と成功とそれぞれの願いを込めて静かに手を合わせました。
神聖な神事を通して心を一つにした後は、全員で「浪速祭前日準備」のラストスパートです。午後からの校内は一気に熱気と笑顔に包まれ、どこを歩いても活気に満ちた声が響き渡るお祭りムード一色となりました。
準備会場では段ボールや資材を組み合わせて大がかりな装飾を組み上げるクラスや、模擬店の試作・調理シミュレーションに励む生徒たちの姿が見られ、仲間と協力して一つのものを作り上げる熱量がひしひしと伝わってきます。また、人工芝グラウンドでの模擬店の設営や、体育館ステージでの発表を控えるクラブのメンバーも、本番さながらの熱のこもったリハーサルを重ねていました。
伝統と感謝を胸に刻む「秋季例祭」と、生徒たちのエネルギーが溢れ出る「浪速祭」。この二つの祭事をともに大切に重ねていく姿こそ、浪速生らしさそのものです。そしてこれまでの準備過程を通じて、クラスやクラブの絆もより一層確かなものになっていくと思っています。明日は、日頃の取り組みの成果と、浪速生ならではの最高のパワーをご来場のみなさまにお届けします。ご来場予定の皆様、ぜひ楽しみにお越しください。浪速生の熱いエネルギーを感じていただき、最高の一日をともに過ごせることを心より楽しみにしております。皆さまのご来場を、生徒・教職員一同お待ちしております。