男子バレー部の応援

 昨日は久しぶりに部活動の応援に駆け付けました。最近どんどんと力を付け昨年1部に昇格した男子バレー部が桃山学院高校さんの施設をお借りして大阪高校選手権大会が行われました。この大会は３年生にとっては高校生活最後の大会となり各試合では熱戦が繰り広げられていました。

会場に入ると各学校保護者の皆様をはじめ多くの生徒達が応援に駆け付けており体育館内は熱気に満ちていました。本校のバレー部も同様に卒業生や保護者の皆様、そしてクラスメイトなど日常生活の中でお世話になっている人たちが応援に来て頂いていました。このように大切な試合に多くの方々から応援を頂けるという事は本当に幸せで有難い事です。

これは男子バレー部の部員達が日常の学校生活や部活動などでたくさんの仲間との信頼を築き、そして深い絆を結ぶことが出来ているからだと思います。日曜日に自分の時間を使って仲間の応援に駆け付け同じ場所で同じ想いを共有する。そこで見たもの、感じた事その一つ一つが仲間達との絆をさらに深め、お互いの成長に大きな影響を与えてくれる事と思っています。

試合は１戦目は勝利しましたが２戦目に敗退となり３年生の部員達は引退となりました。この１年間で３年生の残した軌跡はこれからも受け継がれていきます。形に残る実績と目には見えない実績。双方ともにこれらを更に充実したものにするかどうかは後輩たちに託されます。今後はその後輩たちの活躍を期待したいと思います。

これで引退する３年生のみなさん、選手達とマネージャーを含めた男子バレー部の皆さんお疲れ様でした。大切な時間を大切な人たちと過ごせたことに感謝し、新たな目標に向けてまた今日から前に進んで行ってください。決して君たちのこれまでの努力は無駄にはならない。いつか必ず実になって表れてきます。今日は素晴らしい時間を過ごすことが出来ました。ありがとう！