春休み中の浪高生の皆さん、充実した毎日を過ごしていますか？そしていよいよ来週入学式を迎える新入生のみなさんは緊張と期待が段々と高まってきたのではなでしょうか？学校は新学期に向けて着々と準備を進めている所です。先生方はみなさんが新学期を良い形でスタートできるようしっかりと準備を整えてくれています。心配せずに入学式、そして始業式を迎えてください。楽しみに待っています。
昨年の今日、新学期を迎える前に、人と人との巡り会いについて考えさせられるような言葉を紹介させてもらいました。昨年と同じになりますがちょうどいいタイミングでもありますので再度紹介したいと思います。
『人間は一生のうちに逢うべき人には必ず逢える。しかも、一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に。』この言葉は日本の哲学者・教育者で、知らない人も多くいると思いますが、森 信三氏の言葉です。
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| 森信三氏 |
私は自分の人生における様々な人との出会いの中で“この人には逢うべきではなかった”という人はいないと感じています。もちろん苦手な人もいます。しかし、そういった人とのやり取りから得た“学び”や“気づき”が自分を成長させてくれたと感じる部分があるからです。“タイミングのズレ”を感じるのはその時の自分の“余裕”によるのではないでしょうか。常に自分を客観視することは非常に難しいことですから、毎回『この人ちょっと苦手だけど私を成長させるために必要なことを言ってくれている』と素直に感じることはなかなか難しいとは思いますが、『今に見てろよ…』というガッツを自分の中で湧き上がらせることができればやはりその人も自分にとって逢うべき人と言えるのではないでしょうか。
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| R4年度入学式 |
新年度この浪速の学び舎での新しい出会いがきっとこれからの人生を大きく変え、みなさんの未来を幸せにしてくれると思っています。そんな輝かしい未来をこの浪速で、自分自身の手で創り上げてください。全力でみなさんを応援していきます。
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| 学院神社前 |
