2021年12月20日月曜日

2学期終業式

本日は2学期の終業式を行いました。終業式の前に行われる神前奉告では久しぶりに1年生と2年生が神社前に整列して神前奉告の儀を執り行いました。3年生は体調管理の面から自教室からの遥拝となりました。コロナ感染対策を徹底する為に今まで神社前での一斉参拝は実施していなかったのですが2021年最後の一斉参拝を学院神社前にて執り行えたことは非常に嬉しく、学院神社の大神様に生徒と教職員心を合わせて感謝の気持ちをもって参拝しました。

各学年成績優秀賞(上1年下2年)

終業式では学業に精進した生徒や部活動に、そして英検などで素晴らしい成績を残した生徒への表彰を行い学校長からの講話を行いました。本日の校長講話では「時間」をキーワードに講話をさせてもらいました。

英検準1級合格者

時間は全ての人に平等に与えられておりその時間の使い方はそれぞれに任されている。その時間をどう使うかでこれから自分自身が進むべき道が決まっていく。時間には限りがある。だからこそ今この瞬間を大切に過ごしてほしいと伝えました。

冬休みは、夏休みや春休みと違い新しい年の終わりと始まりの期間にある休暇期間です。この期間においてもう一度自分自身を振り返り、そして新たな自分の発見の為に志を持って新年を迎えてもらいたいと思っています。時の流れを感じながら、未来にむかって躍進するためにどのようにこの冬休みを過ごせば良いかを考えて過ごしてもらえたらと思います。

そして2022年1月7日の新春拝賀式には全校生徒と一緒に良いスタートを切りたいと思います。3年生にとってはラストスパートのタイミングです。今まで浪速で学んだ知識と経験から得た自信を持ちゴールを駆け抜けてください。自分の未来は自分で切り開いていくのです。一歩一歩「前へ」進もう!