本日から徐々に学校が動き始めました。3月の上旬から生徒たちが学校へ登校できなくなって2か月が経ちました。この期間本当に長かった。生徒たちがいない校舎はこれだけ輝かないものだというのを改めて感じた休業期間でした。今日5月11日からは学年別に登校日を設定し1クラスを2分割にして教室に入り学習活動等をしていきます。本校は通常の教室より広く生徒間の感覚は充分に確保できており、その他3密を避けるための感染防止策を万全にして生徒を迎える態勢を整えています。
本日は1年生の登校日でした。真新しい制服に身を包まれ登校してくれた新1年生の様子を正門で見ていましたが元気な姿で登校してくれているのを見て大変うれしく思いました。一人一人の生徒に「やっと会えたね」と心で思いながら「おはよう!」と声をかけていました。
登校後は学院神社の大神様に入学のご報告と3年間無事に学校生活が過ごすことが出来、大きく成長できるようにとお願いをするための神前奉告を遥拝にて実施しました。
その後は学校長からのお祝いの言葉と激励のメッセージなどの校長講話があり各先生方からの今後の動きと説明があり1年生の初登校日を無事におえました。大阪府からの指導もあり学校滞在時間は約2時間から3時間となっており非常に短い時間ではありましたが1年生が登校してくれて本当に安心しています。やっと浪速の校舎が大きく輝くことが出来たと思います。
1年生のみなさん校長講話でも伝えましたが今日がスタートです。少し例年から考えると遅れましたが焦る必要は全くありません。一人でも多くの友人を作り、学校にくる目的と3年後の目標を定めてそれに向けた挑戦を続けてほしいと思います。楽しく充実した学校生活を過ごすために生徒と先生方が互いに協力し合って一人一人の生徒にとって最高の学びの場所「GOOD SCHOOL」を作り上げていきましょう。さあ~やるぞー!