今年度の修学旅行も昨夜全コース無事に大阪へ帰ってきました。道南班は修学旅行最後の訪問地小樽を訪れました。まず初めに小樽公会堂を見学させていただきました。小樽公会堂は大正天皇の北海道行啓の宿泊の為立てられた「御旅館」という伝統的な和風の建造物ですごくレトロな感じの建物です。
小樽公会堂 |
そして小樽と言えば小樽運河と小樽オルゴール堂が有名です。小樽は港や鉄道、ニシン漁で栄えその名残は「小樽運河」として倉庫群をはじめとする歴史的な建造物でうかがい知ることが出来ます。生徒達も友人とその歴史の深さと当時の人達の生活風景を思い描いてくれていたと思っています。カラス工芸品やオルゴールも有名で多くの生徒はお土産として購入をしていました。
グルメも函館と同じく充実しており海産物は非常に美味しく多くの生徒達は最後の時間を楽しんでくれていました。修学旅行最後の思い出を創ってくれていました。
その後、小樽を後にして夕刻新千歳空港へ到着。17:55発の飛行機にて帰阪の途につきました。この5日間生徒達にとって浪速で過ごす青春時代のいい思い出となったと思っています。この期間大きなトラブルもなく帰阪出来た事、これは生徒の協力がなければできなかった事です。道南班の皆さんありがとう。5日間本当にご苦労様でした。
2年生のみなさん少し休んでまた月曜日から浪速での生活が始まります。それぞれのコースで思い出話に花が咲くと思います。いい思い出をいつまでも忘れることがないようにこれからも前を向いて進んで行ってください。みなさんが修学旅行前より成長した姿で学校生活を過ごしてくれることを期待しています。