2022年11月3日木曜日

道南A班 4日目

 いよいよ修学旅行も終盤となり4日目となりました。今日は朝から冷たい雨が降っていましたが昼前には雨も上がり生徒達は元気に4日目の行程を過ごしてくれました。

午前中北海道開拓の村を訪れました。北海道は、かつて蝦夷地(えぞち)と呼ばれ、13世紀頃から本州の江戸時代にかけては先住民アイヌ民族独特の文化の時代が続いていました。そして 明治2年(1869)、箱館戦争が終わると新政府は蝦夷地を北海道と改名し、開発の為に開拓使を設置。 明治7年(1874)には屯田兵制度を設け、北海道の開発に着手したといわれています。

この開拓の村では明治から昭和初期にかけて建設された北海道各地の建造物や開拓当時の生活、そこに暮らしていた人々の文化などを見て学ぶ機会を得ることが出来ました。開拓時代の人々の知恵と努力を見ることが出来、気候や植生が本州とは全く違う中で大変な苦労をされたと感じ取ることができました。生徒達も同じように感じてくれていると思います。

午後からは羊ヶ丘展望台へ移動し「北海道開拓の父」として知られるウイリアム・スミス・クラーク博士像を見学に行きました。クラーク博士は知っての通り札幌農学校(現北海道大学)の初代教頭先生として招かれ動物学や植物学、そしてキリスト教の教えによる道徳を教えるなど開拓者の人々に大きな影響を与えた先生です。

わずか8カ月の滞在期間でしたが別れの時に叫ばれた言葉「BOYS,BY AMBITIOUS.」【少年よ、大志を抱け】はまさに北海道開拓の精神であり長きにわたり受け継がれてきた言葉でもあります。今日1日は北海道の歴史に触れることが出来ました。忘れてた事や新たに気付かされたことも沢山ありました。

午後からは札幌市内の自主研修。それぞれの生徒達は市内の散策に出かけました。北海道大学に散策に出かけた生徒もいて、1年後の進学に向けての準備に時間を割いた生徒など充実した時間を過ごしてくれました。

明日は最終日。旅の締めくくりとなる素晴らしい最終日となるよう私たちも気を引き締めて無事に大阪に帰りたいと思います。