2022年10月24日月曜日

鉄道研究部の活躍

 昨日、南海電鉄多奈川駅構内において8月に行われた第11回全国高校生地方電鉄交流会で最優秀賞の南海電鉄社長賞を頂いた本校鉄道研究部がデザインしたヘッドマークの掲出記念出発式が行われました。

式典には多奈川町長様、南海電鉄の関係者の皆様をはじめ、この交流会の代表を務められている大溝先生などたくさんの方々にお集まりいただき本校の生徒達を祝福していただきました。


今回のテーマは、「関西空港からどの様に多奈川線に誘客するか」をテーマとし、多奈川線の特徴や沿線の特色を調査し、持続可能な方策を討論して発表させていただきました。たくさん参加した高校生の中から選ばれることが出来たことは本当に嬉しく、審査された先生方からは高い評価を頂けたと聞いて生徒達を誇らしく思いました。

これから約1ヶ月半の間本校の生徒達がデザインしたヘッドマークを付けた南海電鉄の各支線で走ることになります。このマークに込めた思いは神社神道を建学の精神とする本校ならではの「三種の神器」の一つの八咫烏をモチーフとし、多奈川線を走る岬町の海と夕日を基に、これからも地域が活性化されるようにと願いを込め作成したと聞いています。

今後もこのような活動を積極的に応援していき、浪速高校の関わる全ての地域の皆様に少しでもお役に立てることが出来るよう学校としても貢献していかねばならないと改めて確認させられました。

鉄道研究部の皆さん本当におめでとう!そしてこれからもたくさんの人たちに喜んでもらえるような活動を期待しています。