本日は進路講演会という事で高校1年と2年生対象に「大学入試突破の為に」という題名で近畿大学の先生をお招きして非常にわかりやすくお話をしていただきました。
なぜ夢を持つことが必要なのか。また強い生徒とはどんな生徒なのかなど合格に向けた目標設定や受験勉強のポイントを説明頂き生徒達も聞き入っていました。
その話の中で最も大事なのは日頃の授業であるという事を述べられていました。ちょうど本校では来週からその授業の習熟度を測るための1学期中間試験が来週から始まります。
中間テストの結果を良いものにするには、良い準備が大切になります。その準備とは当然ながら日常の授業をいかに充実させるかが大きなポイントとなります。当たり前の事ではありますが、その当たり前のことをいかに徹底してやれるかどうかが重要な事だと思っています。そういう意味でも中間テスト1週間前からは、原則部活動も一旦停止し、学校全体が試験勉強に全力を尽くす雰囲気に切り替わります。
もう一つ準備で大切な事は自主学習です。本校では試験前になると、生徒達は恒例のように校舎内いたるところにある自習スペースで学習に励み、試験に向けた準備をしています。このように本校の生徒達は本当に準備の大切さを理解しています。浪高生達は、いい結果を生み出すためには日常の学校生活を誠実に過ごし、常にベストを尽くすことが重要だという事を理解してくれています。生徒達の学校生活の中での行動を見ているとよくわかります。
さあ~この1週間をどのように過ごすのか。一人一人の生徒が目標とするところに到達するには何が足りなくて何をどのようにすれば到達できるのかを考えて最後まで諦めずに失敗を恐れないでチャレンジしてほしいと思います。後悔をしない為にも今持てる力を正しく全て出し切る事。ぜひ頑張ってほしいと思います。みなさんの力を信じています。頑張れ浪高生!