2024年11月26日火曜日

全てに意味がある

今生徒達は明後日から始まる学期末試験に向けて準備をしてくれています。3年生にとっては高校生活最後の卒業試験になります。大学入試前の受験勉強も行いながらの定期試験の準備となり日々頑張ってくれています。そんな浪高生達には「全てに意味がある」という言葉を送りたいと思います。

高校生活の3年間にはいろんな事があります。学習活動や部活動、そして人間関係など様々な事が日常生活の中にはあります。そんな中でみなさんは目的や目標を持って日々学校生活を過ごしてくれています。

その中で起きる事全ては自分の為に起きているのです。辛くて苦しい日々もあれば楽しくてワクワクする日々もあります。それには必ず意味があります。今定期試験前という事で試験準備に余念がないと思います。それは良い成績をとるという目標と、幅広い知識を持ってこれからの社会をどのように生きていくのかを考えて自分の生きていく道を創り上げていくという目的です。心の広い、豊かな心を持った人になる為に・・・。

何で自分はこんな状況にいるんだろうと思う事があると思います。それには必ず何か意味があるはずです。そのような辛くて苦しい事を経験し乗り越えた人には人の痛みを理解し共感できるようになります。そんな状況に遭った時は一人の人間として成長する為のいいきっかけであると考えてください。

今目の前で起きている事には必ず意味があります。起きた事に心を奪われるのではなく起きた意味を考えその行動をとるべきです。そうすれば自分の進むべき未来への道が開けていくものだと思っています。

今試験に向けて頑張っている生徒達にはぜひ「全てに意味がある」という言葉の意味を理解して今は目の前の定期考査に向けた準備に全力で挑んでください。それもこれも全ては自分が幸せになる為にやらなければならない事に繋がってくるのだから頑張れるはずです。その頑張りに期待しています。

2024年11月22日金曜日

ビブリオバトル2024校内予選会

 昨日の放課後、昨年も実施したビブリオバトル2024校内予選会を図書館で開催しました。学期末テスト前にもかかわらず昨年を上回る生徒が参加をしてくれました。ビブリオバトルは京都大学大学院に研究員として在籍していた谷口忠大氏が「本を通じた社会的なつながりが生まれる」ところに着目し、その様な勉強会を開催していい本と出会う場になればという事で発案されました。

「人を通じて本を知る、本を通じて人を知る」をコンセプトとして、本を用いて人と人を繋げ、人と知識を繋げる知的ゲームと位置付けられ2010年に普及委員会が発足しました。その後、多くの関係者の協力で大学生らを対象とした全国大会も始まりました。現在では小中高や一般企業などにも広がっており、研修目的や家族団欒の場となるなど、広く活用されています。

しっかりとしたルールも定められており発表者(バドラー)が面白いと思った本を持って集まり、一人5分の持ち時間内にその本の魅力を伝え最後に「どの本が一番読みたくなったのか?」を基準とした投票を行って最多票を集めた本をチャンプ本とする事になるゲームです。本日の校内予選会に参加した生徒達も、思い思いの本を紹介してくれました。

一人一人違った切り口で、考えに考え抜いた表現方法でその本の魅力・面白さを表現してくれました。それぞれの本に対して自分自身が感じた事を、興味を持ってもらえるように一生懸命に伝えようとする気持ちが伝わり、非常にわかりやすかったと思います。

このような経験はこれからの社会で必要とされているプレゼンテーション力を鍛えるいい機会でもあります。表現力や言葉の使い方がいかに大切なのかを体験してくれたと思っています。多くの本を読むことで語彙力を鍛え、さらに豊かな表現方法や言葉の使い方を学びプレゼンテーション能力を磨いてほしいと思います。

本日参加した生徒の中から一人が選ばれ大阪府大会に出場し全国大会出場を目指します。昨年度も本校の代表生徒が大阪代表として全国大会に出場してくれました。2年連続の出場を目指して選ばれた生徒は頑張ってほしいと思います。

2024年11月21日木曜日

2学期最後の朝礼

11月も後半となり、今年も残り1カ月半となり2学期も終盤に突入しました。2年生も月曜日に全員が修学旅行と語学研修から無事に帰ってきてくれています。期間中は素晴らしい体験をして多くの事を学び大切な時間を仲間と過ごしたと思います。一生の思い出となったのではないでしょうか。また3年生にとっては高校生活最後の直線100メートルに入ったと言っていいでしょう。

今日の朝礼では生徒達に「希望を持って切に生きよ」をキーワードに話をさせてもらいました。希望とは外から何かを得る欲望ではなく自分がどんな人になりたいか、どんな人生を過ごしていくのかであると思っています。

陸上競技部
JOCジュニアオリンピックU18陸上競技大会
女子3000mW 第2位
その希望をしっかりと自分の心に持って、夢や目標を掲げる事で今年のスローガンである「挑戦」が出来ると考えています。新しい事や知らない事に挑戦する事は失敗がつきものです。しかし不安や心配よりも挑む勇気を持ち続けていれば必ず夢の実現に向けた一歩を踏み出すことが出来ると思います。そして前に進めば時には転んだり、迷い込んで違う道へ行くこともあるでしょう。でもそんな時に大切な事は、今この瞬間を一生懸命に生きる「中今」の精神です。誠実にひたむきさを忘れずに立ち上がり、自分を信じて前に進めば必ずいい方向に向かいます。

家庭科部 
火星料理レシピコンテスト
奨励火星人賞
鎌倉時代の禅僧の道元という方の言葉で、「はかない人生を送ってはならぬ。切に生きよ」という言葉があります。神道の言葉「中今」と同様に、ひたすらに謙虚に一瞬一瞬を大切に生きよという意味に私は捉えています。 

アイススケート部
大阪府民スポーツ大会 
男子3位 女子2位(国スポ出場)
夢の実現、自身の将来・人生を輝かしいものとする為、やりたい事をやれるようになる為、今自分が出来る事を誠実さと謙虚さを忘れずに行動していってください。そうすることが自分自身の成長を促してくれそして夢の実現を叶えることが出来るのではと思います。

硬式テニス部
大阪高等学校秋季テニス大会 女子団体 準優勝
          U15全国選抜ジュニア選手権大会女子ダブルス 準優勝

 これから先の事なんて考えても答えはでてきません。これからは思った通りにはいかない事もありますが、挑戦したことは必ず実になります。やった通りにはなります。余計なことなど考えず今この瞬間を大切に生きる事。今日という1日は自分の人生の小さな一生であることを忘れないでください。

弓道部
大阪高等学校弓道新人戦兼全国選抜大会予選
男子団体の部 優勝
2024年も残り少しです。今日のキーワードは「希望を持ち切に生きよ」を胸に秘めて残り1カ月の学校生活を過ごしてほしいと生徒達に伝えた校長講話でした。

卓球部
大阪高等学校新人卓球大会
女子ダブルス・女子学校対抗 準優勝
男子学校対抗 第3位

2024年11月19日火曜日

R6年度修学旅行 最終日 (オーストラリア2班)

いよいよオーストラリア班2班も最終日を迎えました。最終日は午前中ブルーマウンテン国立公園へ訪問しました。ここはシドニーから西へ約2時間、高原の避暑地として知られるブルーマウンテンズ国立公園と、その周辺の7つの国立公園・自然保護区を含む地域が2000年、世界自然遺産に登録されました。総面積103万ヘクタールの広大な地域に、1億年以上前の植物といわれるウォレミマツをはじめ、130種以上の貴重な固有種が生息。ユーカリにいたっては91種、世界のユーカリの13%がここに集まっています。

中心のブルーマウンテンズ国立公園だけでも、総面積は約27万ヘクタール。エコーポイントの展望台に立つと、まず目に飛び込んでくるのが断崖にそそり立つ「スリーシスターズ」。魔王から身を守るため父親の魔法によって岩に姿を変えたという、三姉妹の伝説で有名な3本の奇岩です。そして背後には青くたなびく山容の壮大なパノラマ。山々を覆うユーカリから揮発した油分が日光に反射して青く霞んで見えることから、ブルーマウンテンズと名付けられました。

絶景に圧倒されたら、乗るだけでも楽しい乗り物がそろったシーニックワールドへ。旧炭坑のトロッコを利用したレールウェイで最大斜度52度の斜面を急降下すると、そこはジュラ紀から続くシダの森。まるで恐竜時代のような気分で遊歩道の散策が楽しめます。さらに84人乗り大型ロープウェイのフライウェイで谷底から舞い上がったり、足元がガラス張りのスカイウェイで空中散歩。270m直下にはユーカリの樹海が広がり、ブルーマウンテンズの醍醐味が味わえます。

 リンカーンズロックは巨大で平らな白い岩で、この断崖絶壁から見下ろすユーカリの森や、ウェントワースフォールズの広い大地キングステーブルランドは息をのむほどの美しさです。柵がなく、高所が苦手な方は足が震えてしまうかもしれません。

エコーポイント展望台からは、古くから先住民の間で神聖な場所として崇められたブルーマウンテンズを代表する奇岩「スリーシスターズ」が最もきれいに見えると言われています。またこの展望台からはブルーマウンテンズの雄大な景色も一望でき、シダやユーカリの木々が生い茂る森林、断崖絶壁が連なる山々、そして青々とした草原が広がる景色は、まさに圧巻でした。

ブルーマウンテンを後にして生徒達はシドニー国際空港へと向かう途中ルーラの街に立ち寄り、22時20分発の便で帰国の途に就きました。

滞在期間中、生徒達は事前に伝えていたルールを守りしっかりと自覚ある行動をとってくれていました。HISのスタッフの皆様、現地のガイドさん、そしてドライバーの皆様、ホテルのスタッフの方々など多くの方々のおかげで全員が無事に帰国することが出来ました。生徒達に素晴らしい経験と思い出を創って頂き本当にありがとうございました。

今年度の修学旅行も大きなトラブルなく各団18日に帰国、帰阪しており生徒達はそのぞれの訪問先で素晴らしい経験と思い出を創ってくれた事と思います。ぜひ明後日からの学校生活の中で生かして更なる成長をしてくれる事を期待しています。

2024年11月16日土曜日

R6年度修学旅行 4日目 (オーストラリア2班)

 本日は午前中キングストリートワーフで1班と合流。オーストラリア班全員がそろって2隻の高速船でマンリーワーフへと移動しました。

かなりのスピードで走行するため船は結構揺れましたが周りの景色に圧倒され生徒達はたいした船酔いもなくマンリーワーフまで約30分の海上の旅を楽しんでくれました。

そして徒歩でマンリービーチに訪れ生徒達は自由な時間を過ごしていました。こちらは初夏の時期となっており土曜日の休日ということもあり多くの方々で町は大変賑わっていました。 オーストラリアは、日本の約22倍、769万平方kmという広大なスケールの国、オーストラリアは海岸線が約3万6735km続き、ビーチの数は約7000ということからも自然に恵まれた国です。

その中でマンリービーチはシドニーのノーザンビーチに位置するビーチです。北から順に、クイーンズクリフ、ノースステイン、サウスステインの3つの主要セクションに分かれています。

 サーフィン全豪オープンが3月に開催されるのがこのマンリー・ビーチで、サーファー達が波に乗る様子を眺めることができました。このビーチはオーストラリアでサーフィンができるもっとも有名なビーチです。初のサーフィン世界選手権は1964年にここで開催されたそうです。ビーチサイドには多数のカフェやバー、レストランがあり生徒達は海を眺めながら自然の風にあたりゆっくりとした時間を過ごしていました。

その後バスでキングストリートまで戻ってダイニングハーバーなどのシドニー市内を自由散策の時間をとって夕方まで生徒達は市内を自由に散策していました。こちらはクリスマス前?ということで多くの方々がハーバのレストランでパーティーを行っておりシドニーの町全体が非常に活気にあふれている感じです。生徒達は各班別で行動し定時の時間に決められた場所でチェックポイントでの点呼など決められた形で集合時間まで買い物などを楽しんでくれていました。

集合後はダイニングハーバーで夕食となります。今日の夕食はハンバーガーです。さすがに大きくて女子生徒達は食べきれない生徒が多くいましたが男子生徒は散策でお腹が減っていたのかしっかりと食べていました。そして最後にサプライズで今日誕生日を迎えた生徒に誕生日ケーキをプレゼント。全員でお祝いの歌を合唱し大いに盛り上がり修学旅行4日目を無事に終えることが出来ました。いい思い出となったことは間違いないと思います。

2024年11月15日金曜日

R6年度修学旅行 3日目 (オーストラリア2班)

本日は午前中タロンガ動物園を訪問しました。この動物園は1916年に開園したオーストラリア最古の動物園でもあり、350種類以上、5,000頭以上の動物を飼育しています。シドニー港の美しい景色を望むモスマンの高台に位置しています。

生徒達はオーストラリア固有の動物であるコアラ、カンガルー、ワラビー、ウォンバット、タスマニアデビルなどの有袋類をはじめ、ミーアキャットやエミューなどのさまざまな動物を熱心に見て写真におさめていました。

その後は昼食をはさんでポンダイピーチへ移動し見学した後ギャックパークへ移動しました。このキャップパークはワトソンズ・ベイの岬の東にある国立公園です。『世界三大美港』と呼ばれるシドニー湾のすぐ傍にあり、サウスヘッドなどと共にタスマニア海の美しくも荒々しい波が目もくらむような断崖絶壁に打ち寄せる大迫力の光景を見ることができます。生徒達も息をのんでその風景を眺めていました。

 次に見学したのがミセス・マッコーリーズ。ここには「ミセス・マッコーリーズ・チェア」という岩で作られた椅子あります。椅子っていうかベンチですね。ミセス・マッコーリーズ・チェアはニューサウスウェールズ州の初代総監であるマッコーリー氏が奥さんのために囚人に作らせたものだそうです。

マッコーリー氏はイギリスからオーストラリアに渡ってきた方なので、奥さんはホームシックになってしまったとか。それでイギリスからやってくる船を眺められるよう、シドニー湾を見渡せるこの場所にベンチを作ったそうです。

ちょうど雨が降り出し寒さもあり生徒達はここから眺めるオペラハウスとハーバーブリッジの景色を万能することが出来なかったのは残念でしたが現地で直接見る眺めは最高でした。その後はセントメアリー大聖堂に立ち寄り見学を本日の夕食会場に移動しオーストラリア中華をお腹いっぱい頂きホテルへ戻ってきました。

今日も生徒達は時間を守り安全を確保して充実した1日を過ごしてくれたように思います。明日もまたいろんな行程が組まれています。元気にいい思い出となるよう今日もゆっくりと体を休めて明日に備えてほしいと思います。