今日はボクシング部と弓道部を表彰しました。
ボクシング部は大阪高校ボクシング新人大会兼全国高校ボクシング選抜大会大阪府選考会に出場し男子はフライ級で優勝・準優勝、バンタム級で優勝、ライト級で優勝となり4名が近畿高校ボクシング新人大会への出場を決めました。
女子は2階級で3名の生徒が近畿高校ボクシング新人大会への出場を決めてくれました。この近畿大会で優秀な成績を収めれば全国選抜大会への出場が決定します。
是非まずは選抜大会への出場を決める事。これが大事だと伝えました。これから体調管理を徹底して行い、更にレベルアップして近畿大会に挑んでほしいと思います。
次は弓道部です。
弓道部は第57回新人戦兼全国選抜大会大阪予選において女子は団体で優勝、男子も団体2位となり男女ともに近畿大会への出場が決まりました。またこの近畿大会には男子個人でも2名出場を決めており、団体と個人において浪速勢の活躍が大いに期待されるところです。
また、女子は12月に行われる全国選抜大会の出場が決定しており全国大会での活躍が期待されます。
このように2学期中に各クラブ活動において全国大会につながる予選が各種目で行われており、多くの部活動が優勝や上位に入賞するなど、このコロナ禍の中でも本校の生徒達は全力で挑戦してくれています。結果が全ての勝負の世界ですが、すべてを出し尽くし、達成感と充実感が得られた負けは次につながります。負けては勝つ。勝っては負ける。その繰り返しで強くなっていくものです。勝ち続けている勝者なんていないと思います。
勝ちに不思議な勝ちあり 負けに不思議な負けなし - 松浦静山 -
(江戸時代中・後期の肥前国平戸藩の藩主、剣術の達人 / 1760~1841)