2024年6月4日火曜日

表現力向上プログラム

昨日の放課後に将来の大学入試に向けて役立つ『表現力向上プログラム』のガイダンスを実施しました。毎年国語科と進路指導部の合同企画で実施しており今後の進路に関わる大事なガイダンスという事もあり多くの生徒達が参加してくれました。

毎年本校では月曜日の放課後や学期末の特別授業後などに「面接」「小論文」「プレゼンテーション」「ディスカッション」「口頭試問」など入試に役立つ指導を行っています。今日のガイダンスではこれから受験に向かって行く全学年の生徒達に「表現力とは何か」をテーマに大学で問われている表現力についてやこれから準備しなくてはならないこと、大切な考え方などのガイダンスを行いました。
大切な事はまずは自分自身を知る事から始まります。今の自分がどんなことを考えを持っていてこれからの未来をどうしたいのか。自分を分析することから始まっていきます。次に志望校が決まっている人は何故その学校を志望したのか。その進路先の学校はどんな学生を求めているのか。次は相手(志望校)を研究・分析して行かねばなりません。その後は双方を理解してしっかりと結び付ければいいのです。この2つを結びつける共通な「ワード」を見つけてそれについて自分の考えを表現できるように社会的な視野を広げ自分の意見や考えを自分の言葉で伝えることが出来るように学習すればいいのです。この能力は社会に出ても大きく役立つ能力です。表現力のある人はそう言った学習や訓練をしています。その繰り返しが表現力を高めるには必要な事であると思っています。さあ~やってみよう出来る事から。。