勉強や部活動に取り組む原動力は何でしょうか? 「期日までにやらないと怒られる」「負けたら怒られる」といったプレッシャーでしょうか? それとも、「期日より早く終わらせて皆を驚かせよう!」「すごいプレーで観客を魅了しよう!」といった、自発的な高揚感でしょうか?
先生や監督がプレッシャーをかけるのは、「その方が成果を残せる」または、過去に成功体験があるからかもしれません。プレッシャーは時には大きなエネルギーとなることもありますが、その前に必要なのは、具体的な方法と道筋を示すことです。
本当に大切なのは、プレッシャーではなく、本人が「やりたい」と思って取り組めるように仕向けることです。その方が効率的であるのはもちろん、本当にやりたいことであれば、人は自ら進んで行動するため、良い結果につながります。
たとえその時に悪い結果が出たとしても、目標や目的がなくなるわけではありません。その活動そのものが嫌いになることもないはずです。自分でやったという達成感、その積み重ねが、楽しい思い出として心に残るからです。この経験が楽しかったからこそ、「また挑戦しよう」という気持ちになれます。この「楽しさ」こそが、最終的に目標の達成や勝利へとつながるのだと考えます。楽しいから、達成するまで、勝つまで何度でも挑戦できる。だからこそ成長していくのです。
今定期考査を前に準備に励んでいる生徒の皆さんには是非とも意識のチャンネルを変えて今を大いに楽しんでほしいと思います。楽しんで夢中になっている人は、周囲の人も、そして学院神社の大神様も、きっと応援してくれるはずです。浪高生の皆さんには、是非とも「楽しむ才能」を磨き、最高の人生を歩んでくれることを願っています。