今日は第2回の体育祭を長居のヤンマースタジアムで実施しました。昨年度から開校100周年を迎え大きな節目として学校行事を見直していく中、生徒達が楽しみにしている体育祭を発展的に内容を変えて新たな浪速らしい体育祭を創り上げていく為に場所もヤンマースタジアム長居に変更して実施する事にしました。今年度は2回目となり昨年度とは少し内容を変更して更に良い形の体育祭となったと思います。
「感動と躍動」をテーマに約2700人の生徒達が本校の校訓でもある「浄・明・正・直」の4つの団に分かれて競い合い、昼休憩時には3年生を中心とした応援団の生徒達も熱心に応援をしてくれました。勝ち負けもさることながら目の前の競技に一生懸命に取り組んでいる姿とそれらを称賛してくれる沢山の仲間からの応援は素晴らしい姿でありました。今日はサッカーワールドカップや世界陸上などが大きな大会が開催される素晴らしいスタジアムで浪高生達は1日大いに楽しみ仲間との絆を深めてくれたと思います。学校行事は日頃の教室内で学ぶ事とは違った多くの学びを体感できる非常に良い機会でもあります。参加する事でしか体感できない事が学校行事にはあるのです。体育祭は競技をする生徒だけではなく応援する生徒達、そしてその競技を運営をしてくれる生徒達の活躍も非常に大切です。生徒達と先生方が協力しチーム浪速が一つなり今日の体育祭も無事に終えることが出来るように頑張ってくれました。特に競技の進行がスムーズに進むように運動部の部員達の活躍、そして放送や会場を盛り上げるためのアナウンスなども自治会、放送部が全てを担ってくれて見事にやり切ってくれました。
このように浪速の体育祭は全ての人の協力と頑張りで無事に終えることが出来ました。まさしくチーム浪速が団結し、「たくましさ」と「しなやかさ」が融合する事で生徒達が輝き、感動と達成感を味わう事が出来ていると考えています。
浪速には生徒達が今を一生懸命に生きている姿がある事が浪速の良さだと思っています。来年もさらにパワーアップした体育祭を実施できるよう今日の反省を踏まえて準備を進めて行くつもりです。生徒の皆さん今日1日本当にご苦労様でした。お疲れ様でした。