2024年9月27日金曜日

中間テストに向けて

 昨日から生徒達は中間テスト1週間前に入りました。10月3日から行われる中間テストに向けた準備をさらに加速させるために部活動は一時休止し学習活動に集中する期間となっています。この1週間は定期考査に向けた準備期間としてどれだけの準備と対策が出来るかどうかでその結果は大きく変わってくることは言うまでもありません。その試験に向けて準備して行く中で闘って行かねばならないのは不安という目には見えないものです。

「わからない、どうしよう。」などせっかく頑張ろうとしているのに不安に取りつかれて準備が捗らない事もあるかと思います。そこで考えてほしいのはその不安はどこから来ているかです。人は不安な時はワラにもすがる思いで何かにすがる事があります。不安の根拠が明確でその根拠を解消する為にすがるのならまだしも、根拠のないワラにすがっていてはそのワラと一緒に沈んでいくだけだと思います。根拠のない不安をかかえていても全く意味はありません。

特にこの時期、3年生は大学受験に向けた準備が日常の学校生活の中では大きなウエイトを占めていると思います。多くの生徒はいろんな不安を抱えていると思います。そんな不安を解消するには不安の根拠を解消する為のよい行い(行動)を日々こつこつとしていくしかないのです。

毎日精一杯よい行いをする事で、それが”タネまき”となって必ずその不安を少しずつ解消してくれます。勉強においても、こつこつと積み上げていくことで、不安を減らせると思います。どんな失敗や辛い事があってもそれを受け止めて深く反省し次に生かす「心」があれば、将来その様な出来事が自分を大きく成長させてくれたと思える日がくるでしょう。どんな日も自分自身の「心」の在り方で素晴らしい日になるという事を忘れないでほしいと思います。この事をこの定期考査に向けて準備している浪高生達に伝えたいと思います。

2024年9月24日火曜日

自分を磨く

 学校生活の中では授業や部活動、学校行事などを通じて様々な経験から新しい知識や考え方を知ったりする事で多くの学びを得ることが出来ます。しかしその事だけで自分自身に変化が起きるわけではありません。

多聞での情報の共通テスト対策講座

重要な事はその学びを次にいかに生かしてどのような行動を起こすことが出来るかどうかです。良い結果を求めるには目的や目標の達成の為に自分は何を実行することができるかで決まります。行動を伴わない決意だけの人は残念ながら良い結果を得る事はできないと思います。

本校の生徒達は今必要な事を認識し、自分が持っている物を活かして実行に移してくれる生徒が沢山います。先週末も多聞尚学館で行われた情報と英語の共通テスト対策講座にも多くの生徒が参加し特に情報プログラムについて徹底的に指導を受けていました。

日本ジュニアゴルフ選手権大会出場 ゴルフ部

目標とする国公立大学の合格に向けて1泊2日間の多聞合宿に参加した生徒達の行動が得たものは大いに今後の成長を期待できる内容であったと思います。何かを成し遂げるには何を知っているかだけではなく、実行する為にどんな行動をしているか。そしてその行動を起こすことが出来たらそれを続けているかどうか。ここが最も重要な事だと思います。

第78回国民体育大会大阪府代表 弓道部
全日本ジュニアテニス選手権 出場
硬式テニス部

部活動の生徒達も同様です。真の強者の姿は実際の行動に表れます。どんなに情熱的な事を言いても熱い想いを持っていようともその人がそれを実現する為の具体的な行動を起こさなければ何も考えていない者と同じだと思います。

全国高校総合体育大会 空手道部 
男子個人形 優勝
団体組手 3位
全日本空手道体重別選手権大会 ー60㎏
3位
アジアカデットジュニア選手権大会
個人形 優勝

本日お昼休みに激励金と祝い金の授与を受けた生徒達には試合の勝負に勝つ強さだけではなく心の試合にも打ち勝ち、他の人の規範となるような行動が出来る真の強者となるように日常の行動に磨きをかけてほしいと思います。

全国高校総合体育大会 空手道部
女子団体組手 3位
アジアカデットジュニア選手権大会
女子組手 優勝
浪速目指す文武両立は感謝の気持ちを忘れず、常に今を一生懸命にそして誠実に行動し、更なる高みを目指して学習活動に部活動に自分自身に挑戦することです。本校の生徒達には常に自分を磨く行動を積極的にこれからも行ってくれる事を期待しています。

2024年9月21日土曜日

修学旅行保護者説明会

 本校では11月に実施予定の第2学年修学旅行の保護者説明会を実施いたしました。3連休の初日となった日にも関わらず多くの保護者の皆様にご参加いただきました。ありがとうございました。

昨年までの修学旅行は新型コロナウイルスの影響を受け国内での修学旅行に限定させていただいておりました。多くの制約の中で生徒達には不安や残念な気持ちを抱かせた中での実施となりましたが参加してくれた生徒達は目の前の状況を前向きに捉えてくれ一生の思い出となる修学旅行になったと帰阪後に伝えてくれたました。

今年度の修学旅行については、昨年から国内だけではなく海外の感染状況も大きく改善されており、5年ぶりの海外修学旅行を復活させるべく1年前から準備を着実に進めてまいりました。今年度の修学旅行はオーストラリア、ニュージーランド、マレーシア・シンガポール、韓国と国内の沖縄・北海道の6コースから生徒達が自由に選択して参加する形となりました。

修学旅行はただの観光だけではなく生徒達が異なる文化や環境に触れ、視野を広げ、成長する為の貴重な機会でもあります。海外では言語やその地の生活習慣に触れることができ、国内でも地域の魅力や歴史に深く関わることができます。本校の修学旅行はどのコースに選択しても生徒達にとっては大きな学びを得ることが出来る内容となっています。

生徒達がこの修学旅行を通して成長し、青春時代の大切な思い出に残る素晴らしい経験が出来るように私達教職員と担当業者が全力でサポートをさせて頂きます。保護者の皆様におかれましてはどうぞご安心いただき今後も何かご不明な点がありましたらご遠慮なく担任にお申し付けいただければ幸いです。本日はお忙しい中にもかかわらずご来校頂きありがとうございました。

2024年9月19日木曜日

今浪高生達に伝えたい事

学校は先週土曜日に行われた浪速祭を無事に終え、今週からは生徒達は日常の学校生活となり日々学習活動に部活動に頑張ってくれています。そのような浪高生達に今日はこの言葉を伝えたいと思います。

Keep your eyes on the stars, and your feet on the ground.

[視線は星空に、足は大地に。]  

この言葉はアメリカ合衆国の政治家、軍人で第26代大統領のセオドア ・ルーズベルト・ジュニア氏の言葉です。アメリカ海軍の戦艦ニミッツ級の4番艦セオドア・ルーズベルトの艦名のもととなった人物です。 

アメリカの発展期のリーダーとして、夢を持つことの大切さ、いつでも夢に向かって挑戦するパワーを発揮できる自分でいることの大切さを伝えている言葉です。

大きな学校行事を終えた今、みなさんは夢に向かって歩み始めていますか?夢は向こうからはやってきません。自分で探していかねばなりません。夢を探し求めて、見つけた夢を大切に持ち続けることで、近づいていけると私は思います。

叶えたいと思えば思うほど、そして情熱があればあるほど、縁や運もすべてが味方してくれることで、夢に近づけるのではないでしょうか。その夢は自分にとってはとても大きく重たいものです。重たいものを持ち上げようとするのなら、やはり思い切り踏ん張らなくてはなりません。

今回の言葉によく似たもので、しっかりと現実に即した考え方を持って振る舞っている人のことを“地に足がついている”と表現します。夢を夢として見ているだけでは夢は叶いません。実際に叶えるために、どうすれば夢が実現できるか現実的な戦略を立て、夢を実現するための課題をひとつずつ確認しながら、クリアして進んでいくことが重要です。

みなさんは中学時代に受験勉強を頑張って浪速高校に入学してくれました。ただ、それは自分だけの力ではありません。共に受験勉強を頑張った仲間、支えてくれた家族や中学の恩師の存在もあってこそ手に入れた現在の環境です。環境が人を育て、新たな夢を抱かせてくれます。未来の自分が少しでも高いところに到達できるよう、この浪速の環境を最大限生かしてください。浪高生達に伝えます。視線は星空に!そして思い切りジャンプできるように足をしっかり地につけて日々の学校生活を誠実に過ごしていってください。

2024年9月14日土曜日

浪高生達のお祭り ~第58回浪速祭~

 本日校内にて第58回浪速祭が実施されました。今年度の浪速祭は来場者を生徒の保護者とそのご家族2名までと制限を設けて実施させていただきました。関係の方々にはご不便をおかけしたと思います。ご協力いただきありがとうございました。

さて今年も本校の伝統行事「浪速祭」が行われました。今年は次の100年に向けたスタートとして新しい浪高生達の「お祭り」を見ることが出来ました。実施形態は昨年度と同じ形態での開催となっていますが、生徒達や先生方、そしてPTAの方々など本当に全ての浪速の関係者、ALL浪速でお客様をお迎えできたと思っています。そして何よりも生徒達の笑顔の中にあるこの浪速祭に賭ける情熱や仲間との結束、そしてその一瞬一瞬にあらわれる生徒達の幸せな表情を見られたことを本当に嬉しく思っています。

NEXT100元年にふさわしい素晴らしい浪速祭でした。日中は気温も高く熱中症が心配でしたが、PTAの方々と教職員が連携し安全の確保をして頂いたお陰で今年の浪速祭も無事に終了することが出来ました。

浪高生と浪中生の全校生徒達にとって思い出となる浪速祭になったと思います。そして次の100年に向けた1歩を歩み始めました。また来年は今年よりいい浪速祭を創り上げていく為に新たな取り組みをして行かねばなりません。大きな変化でなくてもいい。小さな変化の積み重ねが結果的に大きな変化を起こす事になるのです。今日の浪速祭で第一歩を踏み出す事が出来たと考えています。来年はこの伝統を更に輝かすことが出来る浪速祭にしたいと思います。

最後に101周年を迎えた記念すべき年の第58回浪速祭実施に向けて企画運営に当たってくれた自治会・生徒会の皆さん、そして浪速祭スタッフの皆さん本当にご苦労様でした。みなさんの協力と努力に心から感謝いたします。ありがとうございました。また来年、102年目の浪速祭に向けて後輩たちがみなさんの意志を引き継ぎさらに素晴らしい浪速祭にしてくれると思っています。生徒の皆さんお疲れ様でした。

2024年9月13日金曜日

秋季例祭  ~第58回浪速祭開会式~

 いよいよ生徒達の浪速祭が始まりました。今年で第58回目となります。本校では浪速祭の前に秋季例祭を執り行います。『報恩感謝』の誠を捧げ、生徒の皆さんの健康と安全、浪速祭の盛大、進学を目の前にした3年生がそれぞれの目的を達成する事を祈願する大切な神事です。浪速学院の伝統文化を引き継ぎ、その重要性を感じられる行事となっています。

今年の浪速祭のテーマは『NEW EAR NANIWA~とびこめ!新たな100年~』。このテーマには、今年NEXT100元年を迎えた本校にとって新たな100年に向けてスタートし、これからも挑戦し続けようという意味が含まれています。自治会の生徒達が中心となり全校生徒で決めてくれました。この言葉の中にはNEXT100元年にふさわしい文化祭そして次の100年に向けて夢が膨らむ文化祭にしたいという生徒達の思いが込められています。

一つのテーマで全校生徒達が気持ちで繋がる、これが浪速祭で最も大切な事だと思っています。高校3年間という青春を過ごす本校の生徒達にとって浪速祭は大きな1ページとなります。そんな1ページを最高の形で終えられるように、どんな状況でも自分たちが出来る事に精一杯取り組む生徒達の姿を見ていると、感動と大きなエナジーを感じます。明日の浪速祭では全てを出し切ってくれることを願っています。

今日と明日の2日間、浪速高等学校・浪速中学校は「お祭り」一色となります。浪速学院の年に1度の「お祭り」を全校生徒と一緒に楽しみたいと思います。


2024年9月11日水曜日

浪速祭がはじまる。

 今学校は今週土曜日に行われる第58回浪速祭に向け、生徒達は放課後その準備に追われています。昨年から従来通りの模擬店などを出店する形での浪速祭となっています。生徒達は1年に1度の大きなお祭りとして浪速祭を楽しみにしてくれています。「NEXT100元年」の今年、新しい浪速の文化祭となるように準備を万端にして大いに楽しんでくれたらと思っています。

そんな期待を持ちながら本日放課後校内で準備に追われている生徒達の様子を見て回りました。何よりも嬉しかったのはみんな仲良く、楽しく準備をしてくれている姿を見ることが出来た事です。1つの事をクラスの仲間たちとの協力でやり遂げる事の難しさ、完成までの過程、そしてやり切った時の達成感は実際にその場で時間を共に過ごした人にしか味わうことが出来ないすばらしい体験です。

高校生活3年間の中で行われる学校行事は沢山ありますが文化祭【浪速祭】は生徒達にとって、自分が学ぶ学校はどのような学校なのかを多くの人に知ってもらえる大切な機会です。また、高校生という青春時代ど真ん中を過ごしている生徒達にとって、文化祭は非常に重要な学校行事だと考えています。浪高生として学校生活を楽しんでいる姿を見て頂き、日頃から支えて頂いている方々への感謝の気持ちを、「おもてなし」という形で多くの来場者の方々を温かくお迎えしてほしいと思います。そして浪速祭を大いに楽しんでいただけるようTEAM浪速が結束して浪速祭を盛り上げてほしいと思います。

今でもコロナ禍の影響で浪速祭を開催できなかった3年間を思い出します。その中で卒業していった先輩たちはこの浪速の伝統行事の一つでもある「浪速祭」をいろんな形で繋げてくれました。その伝統の灯を絶やすことなく、昨年からは100年の古き良き伝統を守りながら新しい事にも挑戦してくれました。生徒達の姿を見ていると、本当に「伝統」の重みを感じ、先輩たち、先人たちへの感謝の気持ちが湧き出てきます。今年の浪速祭も更にいい浪速祭となるようにしなければならないと改めて感じています。

その為にも浪速でしか経験できない文化祭「お祭り」をご来場者の方々と浪速で学ぶ生徒達が共に楽しみ、そしてその一瞬一瞬が最高と感じることが出来る浪速祭にしていきたいと考えています。生徒達の活躍を期待し私達もしっかりと支援していきたいと思います。

2024年9月7日土曜日

見えない力を育む ~Saturday Something Special 開校~

 9月から本校では学校5日制がスタートしました。授業時間数を確保しながら月曜日から金曜日までの中でカリキュラム内容を一切変更せずに45分授業の7コマ、もしくは8コマで実施しています。生徒達に話を聞いてみると多くの生徒達は「45分授業となって授業のコマ数は多くなったが授業時間が短くなった分テンポが良くなり負担は感じていません」・「まだ慣れていない所もありますが土曜日が自由に使える事が何よりも有難いです」・「始まったばかりなのでリズムがつかめずちょっと戸惑っていますが慣れれば大丈夫です」など非常に前向きな考えを持っている生徒が多く流石浪高生だなと感じています。

そして今日が3S【Saturday Something Special】の初日となりました。多くの生徒達が特別講座に申し込んでくれており一人一人の生徒達が自分自身で考え主体的に学びの場に参加してくれています。自分の未来を切り開いていき、責任を持って夢の実現に向けた力を育もうとしている事は本当に素晴らしい事です。その他にも部活動や家庭学習など一人一人の生徒がしっかりとした目的を持った時間を過ごしてくれているのなら、それは必ず未来に役立っていくと思います。

この様な力を『エージェンシー』といいます。学びに向かう力、非認知能力も含め評価点数など数値化の出来ない目には見えない力を育んで行く事が、今回本校が導入した学校5日制【3S】の大きな目的であります。

生徒達がこれから先の見通しを立てて行動し、その行動の振り返りを行いながら、自分自身の目的の達成の為に様々なことに取り組むことで、これからの社会を生き抜く力を育んでいって欲しいと思います。そして社会に貢献する力を身につけていってもらえたらと考えています。

この3Sは、次の100年に向かってスタートした本校にとって、新しい学びの場であります。私たち教師集団も同様に『エージェンシー』を育み生徒達と共に様々な事に挑戦して行きたいと思っています。生徒達と共に歩み、励ましながら今学んでいる知識がこれから先の問題解決に役立つようにサポートしていきます。そして、学校外においても本物の大人として活躍できるような浪高生に育って欲しいと思います。浪高生達が、今学んでいる浪速高校での学習環境を最大限活かしてくれる事を期待しています。

2024年9月3日火曜日

自分の命を守る~大阪880万人訓練~

 毎年行われている大阪880万人訓練が本日行われました。この訓練も今年で13回目となります。いつ起きてもおかしくない東南海地震、そして豪雨災害など自然災害に対して大阪府民一人一人が防災意識を高めるために実施されてきました。

今年のお正月に発生した能登半島地震、そして先月には宮崎日向灘で発生した地震など今年に入って大きな地震活動が活発化しています。そして、南海トラフ地震臨時情報として巨大地震注意が初めて出されました。それを受けて多くの人は改めて災害が発生した時、各ご家庭での対応を再確認したり、準備をしたりしたご家庭も多かったと思います。先月の地震はお盆の最中でもありましたが、海水浴場などが閉鎖されるなど多くの人達は地震に対する心構えをされたと思います。その注意も1週間程で解除されました。しかし、その注意解除は地震が来ないという意味ではなく、地震はいつ来てもおかしくない状況に変わりはありません。

夏休みが明けて2学期が始まり1日のほとんどを学校で過ごしている生徒達にとって、学校は安全で安心することが出来る場所でなければなりません。今日の大阪880万人訓練では、大地震によって校内で火災が発生したという設定で行いました。全校生徒約2700人がスムーズにグラウンドに集まることが出来るように、訓練を実施しました。

校内から避難する際に各自が避難する経路を確認することは絶対に必要な事です。多くの生徒が安全に避難するには慌てない、走らないなどパニックにならず冷静に行動する事が大切な事です。自分の避難経路を確認しスムーズに避難場所に集まることが重要です。大きな災害はいつ起きるかわかりません。その災害から自分の命を守る為に必要なのは災害に対する知識と心の準備です。地震・津波・火災・大雨など自然の大きな力の前では人間の力なんて全く通用しません。

私達は過去の災害から自分の身を守る術を知り、いつ起きてもすぐに対応できるように自分の行動をしっかりと確認しておくことが大切です。正しい知識を学び、正しい判断ができるよう訓練し、そして正しく行動することで自分の命を守ることが出来ると思います。それは自分の未来を謳歌する為にも大切な事です。今日1日がそういった防災に対してもう一度考え、学び、万が一災害が発生したときの行動の指針を再度見直す機会になってもらえたらと思います。