先週土曜日から2年生の生徒達が「クリスマス前多聞合宿」を実施しています。1年後の自分が描く未来に向けて頑張ってくれています。80名近くの生徒が2泊3日で多聞合宿を実施し今おかれている自分の現状を知り今後の課題発見とその解決について取り組んでくれています。
また校内でも25日まで1年生・2年生を対象に講習が行われており休暇中にもかかわらず生徒達が登校し自分の目標に向けて毎日コツコツと努力を積み重ねてくれています。また多くの部活動も活発に行われており学校が休暇中に入ったと言えど生徒達の活動は更に活発になっていると感じることが出来ます。これは本当に素晴らしい事であり1日1日を大切に一生懸命に生きている証であると思っています。
このような1日1日の積み重ねが自分の人生を創り上げていくのです。今日失敗したからと言ってへこたれたり、落ち込んだりする必要はありません。今この瞬間が大切であり今自分がやっている事を誠実に忠実に行う事が一番です。
ありのままの自分と向き合い目の前の事だけに囚われるのではなくもっと先の自分の未来を見て自分だけの人生と生き抜くために視野を広げ心を穏やかに丁寧に歩んで行く事が大切な事だと思っています。そうは簡単に答えはでません。正しい答えが導くことが出来る為に今目の前の事に集中していろんな事に挑戦しているという事を忘れないでほしいと思います。
学習活動に部活動に、そして遊びにとみなさんはいろんな活動から何かを感じて学んでいます。何も変わらないように見えても1日1日を一生懸命に生きていれば自分自身はいつもブラッシュアップされています。この休暇中生徒達には1日を自分のペースでいいから全力を尽くして終え、そして新しい明日を迎えられるようにしてほしいと思います。今日という日は小さな一生だという事を忘れないでください。