本日第12回目となる合唱コンクールが開催されました。14年前に理事長先生が始められたこの合唱コンクールはコロナ禍の影響で開催できない年もありましたが今回で12回目となりました。12回目となったコンクールも毎年レベルが上がってきており生徒達もその伝統を引き継ぎ、期末試験前から練習を始めて試験終了後はほぼ毎日各クラスで練習を重ねてきました。
「歌声がこだまする学校は良い学校」という言葉があるように、放課後は1年生のフロアーにはたくさんの合唱の歌が奏でられ、校内は非常にいい雰囲気となっていました。校歌と自由曲の2曲を各クラス合唱する形での実施となり、全てのクラスの合唱を見させてもらいました。どのクラスも素晴らしい合唱でした。
今年度もハイレベルなコンクールだったと思います。何度も胸が熱くなり心を動かされ感動の連続でした。生徒達を心から称賛するとともに、感動を与えてくれたことに感謝したいと思います。
今日の合唱コンクールで各クラスに共通している事は「結束」だと思います。はじめは上手くいかなかったことが一人一人の努力で綺麗なハーモニーを奏でられるようになってきます。この「結束」を体感し歌い終えた後の達成感と充実感は何事にも代えがたい思い出となり、自分自身の自信へと繋がっていくと思います。この行事では仲間と支え合う事の大切さや達成感を学ぶ事が出来たと思います。またクラス内での団結力が更に強くなったと思います。この経験から得たことを3学期からの学校生活に生かしてくれることを楽しみにしています。
最後に準備にあったてくれた実行委員の生徒、及び先生方に深く感謝しております。ありがとうございました。
最優秀クラス代表者 |