昨日お昼休みに3月に行われる全国高校選抜大会・全日本選手権大会に出場する生徒達に対して激励金の授与式を行いました。男子・女子空手道部、体操競技部の生徒達が長野県・東京都で開催される大会に出場してくれます。ぜひ大きな舞台で今までの練習の成果と自身の成長を感じ取ってほしいと思います。
そこで生徒達には【日常生活を整えると心も整う、心が整うとパフォーマンスも整う】をテーマに激励をしました。この言葉が示しているのは、自身の日常生活を整えることで自分の心の状態が整えられて自然に今までの練習の成果がより一層出やすくなる。という事です。
例えば荷物を整える、身の回りの整理整頓をきっちりと行う、規則正しく生活を行うなどの行動をすることでその行為に表れる【心の状態】が【人間性(プレーや日常)】に直結するということを生徒達につたえました。それぞれの行為自体が大事なのではなく、そのような行為が雑になっている時は、集中力や感情コントロール、こだわりや気づきに甘さが出やすくなる。もちろん【運を引き寄せる力】にも影響を与える。逆に、荷物を整えるといった小さな行動ができているときは、精神状態、集中力はもちろん、プレーの質や判断、切り替えの速さも自然と整ってくる。何よりも心が整うことで、選手としての質も向上する可能性が高くなる。という事なのです。
日常生活を整えているという行為は、自分をコントロールできているかどうかという人間性を確認することができ、また人間性を磨くことのできる1つの手段でもあると考えています。それは勝負に向かう準備を整えることともいえます。大会に向けての準備ということを考えると日ごろの練習はきっちりとやってくれています。これからの勝敗は練習の内容はもちろん、練習以外の日常生活をいかに整えるのかで大きく変わってきます。自分自身のこれからの生活を再度見直して今以上の心の状態を整える行動をしてほしいと思います。
新たな取り組みは意識的な積み重ねで無意識でもできるようになります。これは簡単ではないからこそ、変化を感じる瞬間が訪れた時に、今まで感じたことのない高揚感に包まれると思います。それが成長というのではないでしょうか。「勝利の神様は細部に宿る」です。はじめは【やらされる】からのスタートでもいい。でもいつか【やりたいからやる】に変わる時が来るはずです。生徒達の健闘とさらなる成長を期待しています。




