今日は耐寒行事が実施されました。昨年もそうでしたが今年も本当に寒かった。耐寒行事にふさわしい日となりました。昨年は「山の辺の道」を踏破しましたが、今年度は金剛山と葛城山の裾野一帯に広がる「葛城王朝」の故地でもあった「葛城古道」を踏破するコースでした。この道はとても古い歴史を持ち私たち日本人の故郷的な場所で神話も多く特に天孫降臨の伝承地・高天原として有名な場所でもあります。
葛城王朝は、崇仁天皇に始まる大和朝廷が成立する以前に、葛城王朝を築いて国を治めていたとされています。この葛城古道のある御所市一帯は日本神話のふるさとと言われる場所でもあり歴史的に貴重な遺跡や由緒ある神社仏閣が数多く残っています。そうして数々の遺跡や社寺を訪ねる事は神社神道を建学の精神とする学校で学ぶ生徒として貴重な経験であり多くの学びを得る事が出来ます。
生徒達は寒さの中各グループに分かれ約15キロのコースを踏破してくれました。仲間たちと一緒に歴史ある神社や重要文化財を巡り、同じ時間を共有し、同じ物を見て色々な事を学ぶ事は非常に良い体験だと考えています。
体験するからこそ多くの新たな気づきが生まれてきます。今日のような古道を歩くことでその訪れた場所での歴史を学び、その当時の人達の考えや想いを知ることができ、同時の様々なロマンが蘇ることでしょう。その思いを自分自身の今後の生き方や考え方にどのように生かしていくか。それこそが最も重要なことだと思います。
今日という1日寒さに耐えながらも最後までやり切ったという達成感を得ることができたと思います。そして古代の神々の故郷でもある「葛城古道」を歩くことで、当時の人達の想いに身を馳せる事で新しい発見を得たことでしょう。その事を体験した生徒達が明日以降生の学校生活にどう生かしてくれのかを期待しています。今日は本当にお疲れ様でした。1年生のみなさんは、来年「山の辺の道」を踏破する予定です。また来年「山の辺の道」を一緒に歩こう!