2025年2月22日土曜日

学年末試験中の浪高生達へ

 今みなさんは令和6年度の最後の定期考査に挑んでくれています。この1年の総まとめとしての試験に向かってくれていると思います。いつもみなさんには日々挑戦し今日よりも明日、明日よりも明後日と少しでも自分自身の歩みが1歩でも前に進むよう挑んでほしいと伝えています。

自分であきらめたり、せっかく能力があるのに自分に甘い人、時間やルール・身だしなみのだらしない人、 目標に向かって挑もうとしない人は本当にもったいないと思います。私は前に進んだりしないことはしないと決めています。常に何かと戦っています。その様な挑む姿勢が何かを気付かせてくれ、そのきっかけを活かして自分自身を成長させるように心がけています。

大変という字は大きく変わると書きます。試験準備に追われ大変なのはよく理解できますがそんな時ほど大きく変われるチャンスの時です。過去の反省(気付き)を生かして同じ過ちを繰り返すことがないよう行動を変えて行ってください。周りの人と比較しても良い事はほとんどありません。そんな時間があるなら 自分が成長するための時間に使ってください。今は自分との戦いです。

目の前にある「壁」は乗り越えるためにある物です。その為には険しい道、歩きにくい道を選ぶという事も必要だという事を学んでください。アスファルトの道よりも歩きにくい砂浜を歩いた方が自分の足跡は残ります。その足跡は一生涯残り自身の自信へと繋がっていくとは間違いありません。ぜひこの休日はこの1年間で1番の充実した休日となるような過ごし方をほしいと思います。頑張れ!浪高生。まだまだ伸びしろのあるみなさんに対して今日はこのメッセージを送ります。