2025年2月6日木曜日

2月の朝礼で生徒達に伝えた事

本日は2月の朝礼を行いました。新年を迎えあっという間に1月が終わって2月に入りました。来週からは高校入試が始まりそれが終わると学年末試験が控えています。この様に日々の学校生活は今年度の終わりに近ずくと同時に次年度に向けての動きも活発となってきます。

生徒達には3学期の初めに「Begin」という言葉を伝え新年を迎え決めた事を始めよう。とにかく1歩前に行動していこう伝えました。それから1ヵ月実際に行動している生徒もたくさんいると思いますがまだ行動できていない生徒もいるとおもいます。 そこで本日の朝礼ではその様な生徒達に向けて話をさせてもらいました。

第52回全国高校選抜卓球大会大阪府予選
男子シングルス 優勝 卓球部
みなさんには何をしようかな~?なーんて考えている時間はありません。今みなさんがやるべきことは悩むことじゃないんです。やろう、とひらめく。そのとき「いまやろう」と腰を上げるか、「そのうちに」といったん行動を止めるか。自分でやろうと思ったときに、なにかきっかけとなる行動を起こす。それができない人は、いつになってもはじめることはできないとおもいます。むしろ次第に「まだ準備ができていない」という思い込みの方が強くなっていく。

令和6年度 大阪高校秋季テニス大会 
男子団体Ⅱ部 3位 女子団体Ⅱ部 準優勝
硬式テニス部
 いつの日か、十分な知識ややろうという気力、またいけるという予感などすべてが完璧にそろう時期になってからと思う事もあるかもしれません。でもいくら準備をしても、それらが事の成功を決めることはないとも思っているはずです。今大切なのは、不安をなくすことではありません。いかに早く時期に多くの失敗を重ねることができるのかが重要な事です。

第72回 大阪高校バスケットボール新人大会 南地区
優勝  男子バスケットボール部
そしてその失敗を乗り越える事で「未来はいくらでも自分の手で生み出すことができる」という自信を、生み続けることだと思っています。この事が大切な事です。自分を信じるからこそ「自信」がつくという事を忘れないでください。

重要な学校行事で大活躍の放送部の生徒達
今はこの1年間の自分自身の成長を感じる事ができるチャンスだと思います。このチャンスを見逃すことなく全力で取り組んでほしいと思います。やるかやらないかで大きく結果は変わってくると思います。今やらねばならない事その事に全力で取り組む。今月のキーワードは「努力の苦しさは一時的な物、努力しなかった苦しさは一生続く」これをキーワードとしたいと思います。

朝礼を準備・進行をしてくれる自治会の生徒達
この言葉から何かを感じそしてひらめいた事、やろうと思った事それをやればいい。それが一歩一歩と前に進むのであればそれでいいと思います。この学年末をどのように過ごすのかは大きなポイントとなると思ってください。夢は逃げないですよ。いつも逃げるのは自分からですからね。本日の朝礼で浪高生達に伝えた内容でした。

生徒生活指導部の先生からのお話