2025年10月29日水曜日

新たな感動を体感する ~第3回体育祭~

 今日は第3回の体育祭を長居のヤンマースタジアムで実施しました。生徒達が楽しみにしている体育祭を発展的に内容を変えて新たな浪速らしい体育祭を創り上げていく為に今回の体育祭も昨年度からプログラムも一部変更して実施する事にしました。

今年も生徒たちの意見を踏襲してより盛り上がるよう競技内容を内容を変更して更に良い形の体育祭となったと思います。今年のテーマは「新たな感動を体感」とし約2900人の生徒達が本校の校訓でもある「浄・明・正・直」の4つの団に分かれて競い合い、昼休憩時には3年生を中心とした応援団の生徒達も熱心に応援をしてくれました。

勝ち負けもさることながら目の前の競技に一生懸命に取り組んでいる姿とそれらを称賛してくれる沢山の仲間からの応援は素晴らしい姿でありました。今日はサッカーワールドカップや世界陸上などが大きな大会が開催される素晴らしいスタジアムで浪高生達は1日大いに楽しみ仲間との絆を深めてくれたと思います。

このような学校行事は日頃の教室内で学ぶ事とは違った多くの学びを体感できる非常に良い機会でもあります。参加する事でしか体感できない事が学校行事にはあるのです。体育祭は競技をする生徒だけではなく応援する生徒達、そしてその競技を運営をしてくれる生徒達の活躍も非常に大切です。生徒達と先生方が協力しチーム浪速が一つなり今日の体育祭も無事に終えることが出来るように頑張ってくれました。

特に競技の進行がスムーズに進むように運動部の部員達の活躍、そして放送や会場を盛り上げるためのアナウンスなども自治会、放送部が全てを担ってくれて見事にやり切ってくれました。まさしくチーム浪速が団結し、「たくましさ」と「しなやかさ」が融合する事で生徒達が輝き、新しい感動を味わう事が出来ていると考えています。

来年もさらにパワーアップした体育祭を実施できるよう今日の反省を踏まえて準備を進めて行くつもりです。生徒の皆さん今日1日本当にご苦労様でした。お疲れ様でした。


2025年10月27日月曜日

高校2年生多聞合宿 ~満足とは~

 先週土曜日から日曜日まで高校2年生の生徒達は多聞尚学館での学習合宿に挑んでくれました。英語・数学・国語の3教科を徹底して学び今の自分に足りないことや必要なことを学んでくれたと思います。たった1泊2日ですが一人一人が満足のいく時間であったと引率の先生からは報告を受けています。

私も土曜日の夕方に駆けつけて生徒たちの学習の様子を見させてもらいましたが確かにしっかりと取り組んでくれていました。夕食の前に少し生徒たちに「満足とは」をテーマ話をさせてもらいました。インド独立の父と言われたマハトマ・ガンディーはこんな名言を残しています。「満足は、努力するプロセスにある。達成した結果に満足はない。全身全霊で努力することが完全なる勝利なのだ」と言っています。

結果よりも目的に向かってどれだけ努力したかによって満足度は大きく変わってきます。例えその結果が意にそぐわなかったとしてもそのプロセスが全てであるとガンディーは言っていると考えています。その言葉通りと私も考えています。努力したものにしかわからない、感じることが出来ない事があります。

それらを経験する事で人は成長し知識も経験も豊富になっていくのではないかと思います。今日の多聞合宿においても自分自身の目標を達成する為の一つのプロセスであるという事です。困難や挫折を乗り越えた先にはまだ見ぬ景色が広がっています。その景色を見ることが出来る者は努力をした者だけに与えられるという事です。これから歩んでいく人生では何事においてもやると決めたことは最後まで諦めることなく努力してください。浪高生の皆さんなら必ずできます。自分の力を信じて前に進んで行こう!



2025年10月25日土曜日

第1回高校入試説明会

 本日第1回目の2026年度入試浪速高等学校入試説明会を校内で実施しました。昨年を上回る多くの受験生とその保護者の皆様にご参加いただく事ができました。本当にありがとうございました。今年は12月までの間に合計4回の入試説明会、そしてそれ以降は校内での個別相談会も12月8日から19日までの平日、そして20日、21日、22日と実施する予定をしております。ぜひお時間のある時に本校へ足を運んでいただき、私学受験校選択の材料にしていただければ幸いです。   

本校の説明会の会場は体育館ではなく生徒達が日頃授業を受けている各教室で行い、オンライン説明会という形で実施しております。生徒達が日々学校生活を過ごしている教室で説明を聞いていただくことで、在校生達の目線で本校を見ていただくことが出来ます。この形態のオンライン説明会は例年ご好評いただいております。本校で学ぶ生徒達の雰囲気を実際に教室に入って感じていただけると思います。机の大きさや教室の広さを体感していただく事も学校選びには重要な事だと思っています。ご参加いただいた受験生と保護者の皆様には本校の教育環境の良さを感じてもらえたのではないかと思っています。

本校の説明会の大きな特徴は、生徒と教職員が一緒になり全力で浪速の良さを伝えさせていただいている所だと思っています。毎年ご参加いただいた多くの受験生と保護者の皆様からは「生徒さんの対応がしっかりしていてすごくよかったです」「素晴らしい生徒達ですね」など、いつも有難いお言葉を頂戴しています。普段のありのままの学校生活をお伝えし、できる限りの入試情報と校内で活動している本校の生徒達の姿を実際に見ていただける事で、本校の教育活動の一端を知っていただけると確信しております。

今回の説明会には放送部の生徒達と吹奏楽部、そしてクラブ員や在校生達からのプレゼンテーション、そして校内見学の際の補助員の生徒など本当に多くの生徒達が教員と一緒に参加してくれました。本校自慢の生徒達が一緒に説明会の運営に参加してくれました。浪速に通う生徒がどのような生徒なのか。それを直接見ていただくことでありのままの「浪速教育」を感じていただけたと思っています。

その後は個別相談会やクラブ別相談会、校内自由見学会を実施しました。ご参加いただいた皆様に少しでも本校の教育環境などの中身を知ってもらい、浪速の学校生活を直接見ていただくことで今後の私立高校の選択にお役立ていただければ幸いです。

次回の開催は11月8日(土)となっています。一人でも多くの受験生と保護者の方に出会えることを楽しみにしています。ご来校を心からお待ちしております。 

2025年10月18日土曜日

令和7年度指定校内定式

 今日は指定校推薦入試の出願を許可された生徒とその保護者の皆様を対象とした校内指定校内定式を実施しました。現在大学入試に取り組む3年生は、日々の学校生活において不安と緊張の日々を過ごしていると思います。ここ数年、大学入試も様々な形式の試験が用意されており、受験生にとっても自分の強みを生かしてチャレンジできるようになってきています。3年間の高校生活の中で培ってきた学力はもちろんのこと、それ以外にも自分の強みを発揮することができる様々な入試があります。

そのような多様な入試方法がある中本校では、毎年多くの大学から指定校推薦入試の枠をいただき、その基準を満たしている生徒達が出願し、校内で厳正に選考された結果、出願を認められた生徒とその保護者の皆様にご来校頂き、私からの激励と心構え等についてお伝えする機会を設定しています。

私からは、今日ここに内定を受けた生徒達には、これからは進学先を卒業するまで、浪速を代表する生徒として、推薦されるにふさわしい言動と行動が求められると訴えました。これで入試が終わったわけではありません。これからが始まりであるという事と残りの高校生活は新たなステージで活躍するための準備をする期間だという事を伝えました。何をするのか。それは入学に向けた準備です。再度高校3年間の学び直しです。特に英語に関してはもう一度総復習を行い、基礎学力を高めておく事が重要であるという事を伝えました。

またクラスの多くの仲間たちはまだ今後の受験に向け闘っている最中であるという事。そんな彼らの為にも日常の学校生活の中でのより一層学習環境を整え、受験に向けモチベーションを上げていかねばなりません。その為にはみなさんの言動と行動が大事になると伝えました。今日内定を受けた生徒はまだ正式な合格通知が届いておらず入学が決まったわけではありません。スタートしたばかりです。自分の為にも、そして仲間たちの為にも緊張感とケジメのある学校生活を過ごして行く事です。今何をしなければならないかを自分で考え、自ら進んで取り組むことが何よりも大事であると生徒達に伝えました。

学年主任からのお話

そして今受験に向けて頑張っている全ての3年生に伝えます。大学合格は確かに一つのゴールです。でもその先にはみなさんの未来がどんどんと続いていきます。その遠い未来にもゴールがあるという事を忘れないでください。今の結果がどうであろうとその努力は必ずそれは未来へと繋がっていきます。10年後・20年後の自分がどんな自分でありたいか。常に前を向いて挑戦して行ってほしいと思っています。君達なら大丈夫です。自信を持ちなさい。今君たちが日々行っている努力は必ずこれからの人生において役立ってきます。だから最後まで諦めずに今の歩みを止めないでください。君たちは一人ではない。多くの人達が見守ってくれているから安心してください。3年生のみなさんの更なる挑戦をこれからも学校は全力で応援をしていきます。 

進路指導部長からのお話

2025年10月16日木曜日

10月朝礼

 10月に入って2週間どんどんと季節の移り変わりを感じていると思います。この季節体調を崩してしまいがちになるので気を付ける必要があるます。今日は月に一度の朝礼を実施しました。生徒達にはインフルエンザやコロナなど感染対策を万全にして健康の維持と増進に努め毎日の学校生活が楽しく過ごすことが出来る様協力してほしいと思います。

2学期学級委員代表者
浪速祭や部活動、そして英検合格者などの表彰を行った後校長講話としてこの時期に生徒たちに心掛けてほしいこと、また2学期後半がさらに充実した毎日を過ごすことができるよう講話をさせていただきました。今日のキーワードは「マナーの向上」です。先日のブログでも書かせていただきましたがマナーの向上に努めることは内面的なモチベーションアップにもつながるということを伝えました。

浪速祭表彰 1年生 動画作成の部
関西万博も13日に閉幕し多くの方々が来場され世界各国からも多くの人たちが日本を訪れ関西万博を訪問するとともに日本文化のすばらしさを体感してくれたと思います。日本人のマナーの良さは日本の文化的な考えや他者への思いやりなど私たちが持っている礼節が世界各国から高く評価されています。

浪速祭表彰 2年生 展示の部 
マナーの良さはその場の雰囲気を和やかなし、そして安心感を創り上げていく事ができます。またその様な善行をした人は何も褒められたいとか感謝してほしいとかそんな気持ちは一切なくただ普通に迷惑をかけない、または周りに困っている人を助けたい一心で行動に移していると思います。そんな気持ちが自分の周りの人々の気持ちを和やかにさせ、その場の環境に安心感という雰囲気を創り上げてくれます。大事な事はやらされてやるのではなく自然に行えるかどうかです。

浪速祭表彰 3年生 模擬店の部
私たちも公共の場や学校生活の場での立ち振る舞いも同じではないでしょうか。自分のいる環境は自分の行動や言動で大きく変わっていきます。周りの人達、仲間たちが楽しく勉強し部活動に励み、そして成長する為には助け合いと思いやりの気持ちのこもった行動と言動が大切だという事です。

浪速祭表彰 クラブ発表の部(写真部・ダンス部)
中間テストが終わって今皆さんはその反省を生かしながら次の期末試験にむけて新たな学習活動が始まっています。すでに学期末試験に向けて準備にかかっている人もいると思います。更なる成長を促すためには今以上に努力することは当然ではありますが自分が居る環境をさらに輝かせる必要があります。マナーをよくすることで自身の気持ちにゆとりができ、安心感と余裕をもってやるべきことに集中することができるのです。心の中にある負の行動を断ち切ろうとする心理状態が自分の目の前のことを冷静に判断し誠実な正しい行動を行うことでより一層心理的に安定し余裕を生み出すことができます。

空手道部 
第23回アジアカデット ジュニア選手権大会
ジュニア男子型 優勝
服装、行動、言動のその小さな一つ一つの行動がその場にあったものなのか。今その行動や言動が正しいものなのかを考える習慣を身に付けることでそれが自分自身の将来の環境づくりにも繋がり、たくさんの人たちとの出会いを生みそこから感動や達成感を得る事ができるということを忘れないでほしいと思います。一人一人がマナーの向上に努めてくれることで校内は今以上に一人一人の皆さんの希望と可能性を秘めた環境へと変わっていくでしょう。もちろん私たち教員も同様です。チーム浪速で更なるマナーの向上に努めていってくれることを期待しています。明日以降の皆さんの行動変容に期待しています。

鉄道研究部
第17回全国高等学校鉄道模型コンテスト
ベストクオリティ賞
6限目には自治会役員選挙を実施いたしました。今回も多くの生徒が立候補してくれており各候補者からは立候補の決意を全校生徒に伝え今以上に浪速を良くしたいという思いが伝わってきました。一人一人の力は大きくないがその力がまとまれば学校全体を大きく動かすことができるということを再認識してこれからも自治会の生徒たちの力をサポートしていきたいと思っています。令和7年度の自治会役員の皆様お疲れさまでした。あと少しですが最後までよろしくお願いいたします。

令和7年度自治会役員のみさなん

2025年10月14日火曜日

自分を磨く ~1年生多聞合宿~

  学校生活の中では授業や部活動、学校行事などを通じて様々な経験から新しい知識や考え方を知ったりする事で多くの学びを得ることが出来ます。しかしその事だけで自分自身に変化が起きるわけではありません。

重要な事はその学びを次にいかに生かしてどのような行動を起こすことが出来るかどうかです。良い結果を求めるには目的や目標の達成の為に自分は何を実行することができるかで決まります。行動を伴わない決意だけの人は残念ながら良い結果を得る事はできないと思います。

浪速で学ぶ生徒達は今自身に必要な事を認識し、自分が持っている物を活かして実行に移してくれる生徒が沢山います。先週末も多聞尚学館で行われた1年生の多聞合宿では2年後の国公立大学・難関私立大学受験に向けたハイレベルの英語・数学・国語の授業を行いました。多くの生徒が参加し徹底的に指導を受けていました。

目標とする国公立大学や難関私立大学の合格に向けた1泊2日の多聞合宿に参加した生徒達の行動が得たものは今後の成長を大いに期待できる内容であったと思います。何かを成し遂げるには何を知っているかだけではなく、目標達成のためにどんな行動をしているか。そしてその行動を起こすことが出来たら次にそれらを続けているかどうか。ここが最も重要な事だと思います。

やらずに後悔してきた人はたくさん見てきましたが実際にやってみて後悔した人はあまり見たことがありません。努力したからといって必ず目標を達成できるとは限りません。しかし努力せずに目標の達成に近づける事もありません。簡単に諦めるか、それとも粘り強く努力を続けるかは自分が決めることであり自分の人生を歩んでいく上で重要なことであるということを忘れないでください。ぜひ生徒達には努力し続ける人生を歩んでいってほしいと思います。1年生のみなさん努力を楽しむことを心掛けてください。結果は二の次です。

2025年10月8日水曜日

メンタル(モチベーション)をあげるには

中間テストも終わってその結果が今日から出てくると思います。これからはその結果をいかに今後に生かしていくかが問われていくと思います。ではどんな結果でもポジティブに考え行動に移していくにはどうすればいいのでしょうか?それはメンタル面を上手くコントロールしてモチベーションをあげていくしかありません。ではその メンタル(モチベーション)をあげる為にどうすればいいのか?今日はそれを伝えたいと思います。

毎日生活をしているといろんな事が起きます。その中で、なかなかメンタルが上がらない事や、メンタルが弱いとか強いとか言われる事があります。ではメンタルの強い人はどのような人なのか。ある人がこの様な事をおっしゃっています。「メンタルを上げたり強くしたりしたいのなら、マナーを良くする事です」と。

嫌な事やツライ事があった時はついついイライラしたり愚痴や泣き言、文句を言ったり、マイナスの言葉が出てしまいがちです。その気持ちも理解できます。でもそこでマイナスの言葉を発するとそのマイナスの言葉がまたマイナスを呼び寄せて悪循環になってしまいがちです。そうならないために、その負の連鎖を断ちきる「言葉」や「行動」が重要となってくるのです。

例えば新幹線でいきなり前の人がシートを倒してきたとき、倒された方は「なに?」と不機嫌になるでしょう。自分がテーブルを出してお弁当などを食べている時ならなおさらです。そんな時に次にシートを倒された側はどのような行動に出るかどうかでメンタル(モチベーション)をあげることが出来るのです。

後ろの人にスマートに「すいません、椅子を倒していいですか?」と言う人と、仕返しとばかりに何も言わずに倒してしまう人とでは全然違ってきます。自分がやられたのと同じように行動すると、倒された後ろの方までもが不機嫌となり負の連鎖が始まるのです。反対にマナーよく一声かけて倒すことが出来る人は、同じ嫌な思いをそこで断ち切ることが出来るのです。

このように嫌な事やツライ事の原因は行動の外側、環境にあるのです。その原因を自分自身でどのように受け取りどのような行動に移すのかで大きく変わってきます。外側からの悪い感情も良い感情も、その時の感情がもとで行動が起きるのではなく、行動がもとで感情が湧いてくるのです。

日頃からマナーを良くする行動を心がけて生活をしていると、自分の外で起きている様々な嫌な事やツライ事に対してもマナーを守って対処することが出来るようになります。嫌な事などに「ありがとう」という感謝の気持ちを持つことはできなくとも、これを自分の次への行動のエネルギーに変えていき、マナー良く誠実に対処していく事でメンタルやパフォーマンスを上げる事ができると私は思っています。

今日からまた2学期期末試験、また3年生は大学受験に向けてより一層学習活動に励んでいかなければなりません。一見関係ないように見えますがメンタルの強い人はマナーを守れる人なのです。自分の感情を上手くコントロールしてモチベーションアップにつなげることができる人です。浪速で学ぶ生徒達にも是非実践してほしいと思っています。